高村智恵子の孤独と芸術に迫る。一人芝居『智恵子という名の檸檬』が9月に長野で上演決定!
伝説の女性・智恵子の魂を現代に描く「壮大な冒険」
高村光太郎の詩集『智恵子抄』で知られる智恵子の生涯を、新たな視点で再構築する一人芝居『智恵子という名の檸檬』~わたしの手からとつた一つの檸檬を~が、2026年9月22日(火・祝)と23日(水・祝)の2日間、長野県上田市の文化拠点「犀の角」で上演されます。本作は、演劇ユニット「髙山植物園」による第12回公演として制作され、企画・出演をシアターランポンの下地尚子が、作・演出を髙山さなえが手がける注目の舞台です。
時代を超えて響く、アーティストとしての「女性」の生き方
本作の大きな特徴は、単なる「高村光太郎の妻」という枠を超え、一人の芸術家として懸命に生きた智恵子の内面に深く切り込んでいる点です。作・演出の髙山さなえは、智恵子の精神が崩れていく過程に、梶井基次郎の『檸檬』という物語を重ね合わせることで、独自の解釈を台詞に投影しました。また、自身初の一人芝居に挑む下地尚子は、「三人の女性アーティストが時代や次元を超えて相対する作品」と語り、智恵子への深いリスペクトを込めつつも、自由で弾けるような熱量で舞台を作り上げていくことを誓っています。
チケット情報と公演概要
会場となるのは、長野県上田市のクリエイティブな空間「犀の角」です。若年層の観劇を促進するため、お得なU-18チケットも用意されており、学生や若い演劇ファンも気軽に足を運べる環境が整っています。伝説的存在である智恵子の「知られざる側面」を紐解く本作は、現代を生きる私たちの心にも、きっと救いをもたらしてくれるはずです。詳細は