「カントリーの女王」ドリー・パートンさん死去。80歳で伝説のキャリアに幕
世界中で愛された歌姫、ドリー・パートンさんを悼む
「カントリーの女王」として、世代を超えて世界中のファンから愛された米歌手のドリー・パートンさんが、25日にテネシー州ナッシュビルで亡くなりました。享年80歳でした。この訃報は、彼女の公式SNSを通じて家族により発表されました。5月には健康上の理由で公演中止が報じられており、世界中のファンから心配の声が上がっていた矢先の出来事でした。
3000曲以上を生み出した音楽界のレジェンド
1946年テネシー州生まれのドリー・パートンさんは、わずか13歳でデビュー。60年以上もの長いキャリアの中で、なんと3000曲以上もの楽曲を手掛けてきました。彼女の代表曲である「ジョリーン」や、映画『9時から5時まで』の主題歌は、カントリーミュージックの枠を超えて世界中で大ヒットを記録しました。
ホイットニー・ヒューストンも歌った名曲の生みの親
特に、彼女が作詞作曲した「オールウェイズ・ラブ・ユー」は、後にホイットニー・ヒューストンがカバーし、映画『ボディガード』の主題歌として歴史的な大ヒットを記録したことはあまりにも有名です。グラミー賞を11回受賞するなど、音楽史にその名を刻んだ彼女の功績は計り知れません。今回の訃報を受け、SNS上では多くのファンや著名人が追悼の意を寄せており、トランプ大統領も「史上最高のカントリー歌手の一人」と称賛し、半旗を掲げるよう命じました。
時代を超えて輝き続けた彼女の歌声は、これからも私たちの心の中で生き続けることでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。