ネパールで大規模な鉄砲水が発生 外国人観光客含む384人が行方不明に
突然の鉄砲水、現地で何が起きているのか?
2026年8月26日、ネパール中部のラスワ郡で発生した大規模な鉄砲水が世界中に衝撃を与えています。中国との国境に近いこの地域は多くの観光客や巡礼者が訪れる場所でしたが、現地からの報道によると、これまでに55人の死亡が確認され、384人もの行方不明者が出ています。SNSには巨大な建物が一瞬で濁流に飲み込まれるショッキングな映像が拡散されており、被害の大きさを物語っています。
観光客への影響と現在の救助状況
行方不明者の内訳には多くの外国人観光客が含まれており、インド国籍の105人をはじめ、英国人や米国人なども含まれています。在ネパール日本大使館によると、現時点では日本人の被害情報は報告されていません。被害が発生した原因については、雪崩による川のせき止めが決壊した可能性や、周辺で起きた地震が関係している可能性などが指摘されており、カナル外相も調査を急いでいます。
国境を越えた被害と今後の懸念
今回の災害はネパール側だけでなく、隣接する中国チベット自治区シガツェ市でも発生しています。現地では電力や通信が遮断され、救助活動が難航している状況です。中国の習近平国家主席も救助を最優先にするよう指示を出しました。詳細な状況については、最新の