【北海道大学】理学部で薬品「フッ化水素酸」をかぶる事故が発生…大学院生1人が死亡
実験中ではない時間に何が?悲惨な事故の詳細
北海道札幌市にある北海道大学理学部にて、大学院生が猛毒の薬品「フッ化水素酸」をかぶるという痛ましい事故が発生しました。この事故により、搬送された3名のうち、大学院生1人の死亡が確認されています。他の2名は軽傷とのことです。消防への通報は午前8時半前、「仲間が顔面に薬品をかぶった」という緊迫した内容でした。
「フッ化水素酸」の恐ろしさとは
今回使用されたフッ化水素酸は、非常に危険性が高いことで知られる化学物質です。厚生労働省の資料によると、皮膚や粘膜に対する強い腐食性と、体内に浸透する透過性を持っています。皮膚に付着するだけでなく、吸入や誤飲をした場合には生命に危険が及ぶ可能性がある極めて有害な物質です。現在、大学側は「実験中ではなかった」と説明しており、警察がなぜこのような薬品が扱われていたのか、事故の詳しい経緯を慎重に調べています。学生が安心して学べる環境で起きた今回の悲劇に、多くの衝撃が広がっています。