「いつ来てもおかしくない」関東大震災から103年。巨大地震への備えを考える企画展が開催中
過去の教訓を未来へ。首都直下型地震に備えるために今できること
9月1日は「防災の日」。これは103年前に発生した関東大震災をきっかけに制定されたものです。宮城県石巻市にある「みやぎ東日本大震災津波伝承館」では、現在、関東大震災と東日本大震災の両方を振り返る特別な企画展が開催されています。
写真が物語る「避難の現実」と、私たちが備えるべきこと
会場には、関東大震災当時の皇居前広場や、東日本大震災直後の首都圏の様子を記録した約30枚のパネルが展示されています。驚くことに、関東大震災では高さ12メートルの津波も発生していたという記録も残されています。また、東日本大震災において首都圏で515万人もの帰宅困難者が出たという事実は、現代に生きる私たちにとって無視できない現実です。
「もし今、被災したら?」を具体的にイメージしてみよう
伝承館の佐藤陸主任解説員は、今回の企画展を通じて「次に起こりうる首都直下型地震で、今の生活が当たり前に使っているものがなくなってしまったらどうするか、ぜひ想像してほしい」と語ります。災害はいつ、どこで起きるか分かりません。この企画展は10月4日まで開催されています。詳細については