スタン・ワウリンカ、最後の全米オープンに幕。敗戦も「本当に嬉しかった」と語った感謝の思い
グランドスラム最後の舞台、ワウリンカがコートで見せた矜持
41歳にして今シーズン限りでの現役引退を表明しているテニス界のレジェンド、スタン・ワウリンカが、最後の舞台となった全米オープン(グランドスラム)を終えました。ワイルドカード(主催者推薦)で出場し、1回戦でマッテオ・ベレッティーニと対戦したワウリンカは、ストレートで敗戦を喫したものの、試合後には晴れやかな表情でファンへの感謝を伝えました。
「最高の形で終えるために」レジェンドが語ったキャリアへの想い
2016年に全米オープンを制し、ジョコビッチを破って頂点に立った記憶は多くのテニスファンの胸に刻まれています。20年以上にわたるプロ生活のラストシーズンを迎えたワウリンカは、会見で「今年でプレーを終える。できるだけ最高の形で終えるために、正しいことをしようとしている」と語り、自身が大切にしてきた「常にベストを尽くし、限界を押し広げ続けること」への誇りをにじませました。試合の結果以上に、ニューヨークという特別な街で、ファンからの愛情を全身で受け取ることができた喜びを強調したワウリンカ。最後まで戦い続けたその姿は、多くの若手選手やファンに大きな感動を与えました。
次なるステップへ進む対戦相手と大会の行方
ワウリンカを破ったベレッティーニは、続く2回戦でマリアーノ・ナヴォーネと対戦します。今大会では、第4シードのジョコビッチが敗れるなど波乱も起きており、ベレッティーニがどこまで勝ち進むのか、テニスファンの注目が集まっています。全米オープンの詳細や最新のスコア情報については、