ボカコレで波紋!「3DSをMVに使用」したボカロ曲がランキング除外に 運営が謝罪した背景とは?
「3DS演出」がまさかの対象外に…ボカコレ運営が声明を発表
ボカロ文化の祭典として多くのファンに親しまれている「TheVOCALOIDCollection~2026Summer~」(ボカコレ2026夏)で、あるトラブルが発生し注目を集めています。きっかけは、ボカロPの奏さんが自身のX(旧Twitter)で投稿した内容でした。自身の楽曲「ツァイトガイスト」が、MV内でニンテンドー3DSをメイン演出として使用したことを理由に、ランキング集計の対象外とされてしまったのです。これを受け、ボカコレ運営は公式Xにて、今回の判断に至った規約の厳格化について説明を行うとともに、事前の周知不足やクリエイターへの説明不足を謝罪しました。
権利処理と「自由な表現」の狭間で生じた摩擦
今回の騒動は、単なるルール運用上のミスに留まりません。ニコニコ動画を起点とするボカロ文化は、二次創作や既存プロダクトの引用を楽しみながら発展してきました。しかし、イベントの巨大化に伴い、運営側にはより厳格な権利処理やリスク管理が求められるようになっています。今回の措置は、法的に権利侵害と認定されたわけではありませんが、イベントとしての「クリーンな運営」を優先した結果、クリエイターが大切にしてきた「自由な創作性」との間に大きな摩擦が生じてしまった形です。今後、巨大化したオンラインイベントとクリエイターがどのように共存していくのか、そのあり方が改めて問われています。
ランキング参加には注意が必要!ボカコレの規約とは
今回のケースで特に厳しかったのが、一度ランキングから除外されると、動画を修正して再投稿しても「ニコニコ動画への初投稿」という条件を満たせなくなり、ランキングへの復帰が不可能という点です。ボカコレのような大規模イベントに参加する際は、