ドラマ『Tシャツが乾くまで』松山ケンイチの“キャラ変”に視聴者困惑?脚本の都合か、それとも…
突如として変貌した夫・充の姿に「違和感」の声
TBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』が、TVerでの配信再生数も好調で、視聴率も右肩上がりの盛り上がりを見せています。『silent』や『海のはじまり』を手掛けた大ヒット脚本家・生方美久氏の最新作ということもあり、毎回の展開から目が離せません。しかし、8月28日放送の第8話で見せた、松山ケンイチ演じる夫・充の急激なキャラクターの変化に、一部の視聴者から「違和感が拭えない」という声が上がっています。
「会話劇」を描くための無理な展開?疑問視される整合性
第8話では、妻・咲子の失踪をきっかけに、充が彼女を知る人物を喫茶店に集め、情報を聞き出すという濃密な会話劇が展開されました。実力派俳優たちが揃ったこのシーンは非常に見応えがありましたが、そこに至るまでの「充の必死すぎる姿」が、これまでの彼のキャラクターとは乖離していると感じる人が多いようです。常にひょうひょうと振る舞い、妻を置いて失踪するような極めてマイペースな性格の彼が、今回ばかりはなりふり構わず探し回る姿に、「脚本家の都合で無理やり動かされたのではないか」という指摘が出ています。
「人間の多面性」か、それとも「キャラクター崩壊」か
制作側は、充が冷静さを失うことで、彼の「人間としての多面性」を描こうとしたのかもしれません。しかし、元々が予測不能な行動をとる人物であっただけに、今回の焦燥ぶりは、物語を特定のシチュエーション(会話劇)へ誘導するための「ご都合主義」と受け取られかねない側面もあります。物語もいよいよ終盤の最終章へ突入します。残り少ない放送回で、これまでのような「整合性のとれた深みのあるキャラクター」が戻ってくるのか、多くのファンが注目しています。詳細なドラマのあらすじや最新情報は、公式サイトの