「反対論を軽く見るべきではない」岩屋毅前外相が沖縄県知事選の結果を受けコメント
岩屋毅氏が語った沖縄の未来と「対話」の重要性
自民党の岩屋毅前外相が、自身のフェイスブックで沖縄県知事選の結果について心境を明かしました。今回の選挙では、自民党などが推薦した古謝玄太氏が当選しましたが、岩屋氏は落選した玉城デニー氏に対しても「健闘を讃えたい」と敬意を表しています。かつて防衛相として辺野古移設問題に向き合ってきた経験を持つ岩屋氏は、選挙の結果を経済政策への支持と分析しつつも、「辺野古移設に対する根強い反対論を、決して軽く見るべきではない」と警鐘を鳴らしました。
敗れた玉城氏の姿勢を評価、国と沖縄の対話に期待
岩屋氏は、敗北を潔く受け入れた玉城氏の振る舞いを「誠に立派」と高く評価し、その2期8年間の労苦に敬意を示しました。その上で、国に対しては今後、新しい知事との意思疎通を深めるだけでなく、辺野古移設に反対する県民の声にも真摯に耳を傾け続けることの重要性を説いています。立場が異なっても対話をあきらめない姿勢こそが、沖縄の基地負担軽減と普天間飛行場の返還という長年の課題を解決する鍵になるとの考えを改めて強調しました。