佐々木尽が6回KOで地域3冠王者に!日本ボクシング界史上7人目の快挙を達成
地元八王子で圧倒的な強さを見せつけた佐々木尽
2024年10月21日、東京たま未来メッセで開催されたボクシング興行「NTTドコモPresentsLeminoBOXINGPHOENIXBATTLE161」で、佐々木尽選手(25=八王子中屋)が衝撃的な勝利を飾りました。メインイベントで行われた東洋太平洋・WBOアジア・パシフィック(AP)・日本ウエルター級王座統一戦において、対戦相手のセムジュ・デビッド選手(33=中日)を6回KOで撃破しました。この勝利により、佐々木選手は日本選手として史上7人目となる地域王座3冠王者という快挙を達成しました。
試合展開と今後の展望:田中空との再戦には慎重な姿勢
あいにくの悪天候の中、会場には約1820人のファンが駆けつけました。試合は2回に佐々木選手が右フックでダウンを奪い、4回にはバッティングによるカットというアクシデントに見舞われながらも、6回に再び左フックでセムジュ選手をなぎ倒す完勝劇でした。試合後、佐々木選手は「勝ったのは良かったけど、内容は良くなかった」と高い志をのぞかせました。注目される今後のプランについて、関係者の間では大橋ジムの大橋秀行会長が田中空選手との再戦を計画しているものの、中屋廣隆チーフトレーナーは「上を見ている」と語り、世界トップレベルの選手との対戦を優先したい意向を示しました。今後の佐々木尽選手のさらなる飛躍から目が離せません。