【速報】那須川天心、悲願の世界王座奪取ならず…井上拓真との再戦は判定負け。試合後には涙も
ダウンを奪うも届かず…那須川天心、激闘の末に感じた「ボクシングの壁」
27日、東京・トヨタアリーナで行われた「ボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチ」。ボクシング転向後、初の世界王座獲得を目指した那須川天心選手は、王者の井上拓真選手と10カ月ぶりの再戦に臨みました。試合は手に汗握る攻防が繰り広げられましたが、判定0-3で惜しくも敗戦。天心選手にとって、ボクシングにおける高い壁を突きつけられる一戦となりました。
7回にダウンを奪う意地!「自分の中では負けた気がしていない」
試合は序盤から緊張感あふれる展開が続きました。4回終了時点のジャッジ公開採点では、井上選手がリードする苦しい状況。しかし、勝負を分けたのは7回でした。天心選手が放った強烈な左ストレートが炸裂し、井上選手からダウンを奪取。会場のボルテージは最高潮に達しましたが、その後は王者・井上選手が経験の差を見せつけ、ギアを上げて反撃。最終的に判定での決着となりました。
涙の理由と今後の進退。「ボクサーとしての限界は感じていない」
試合後の会見で、天心選手は「悔しいですよ。めちゃくちゃ悔しい」と率直な胸の内を語りました。2度目の敗戦について「ボクシングで負けたなという感覚はあるが、自分の中では負けた気がしていない」と、自身の成長を噛み締めつつも、世界トップレベルの壁を認めざるを得ない悔しさを滲ませました。花道では涙を流す姿もありましたが、同時に「ボクサーとしての限界は感じていない」と力強く宣言。格闘技界のカリスマが、ここからどのように這い上がってくるのか。今後の動向に注目が集まります。
今回の試合結果や対戦カードの詳細については、公式サイトの