小学生が育てた食用ホオズキが絶品スイーツに!長野県富士見町でコラボマフィンが期間限定販売
地元の小学生が遊休農地を活用して育てた「食用ホオズキ」
長野県富士見町にある富士見小学校の3年1部の児童たちが、自分たちで栽培した食用ホオズキを使ったマフィンを開発しました!1年生の時から授業の一環としてホオズキ栽培を続けてきた児童たちは、3年目となる今年、なんと学校近くの遊休農地を借りて54本もの苗を育て上げました。ただ栽培するだけでなく、自分たちが育てた作物を多くの人に届けたいという熱い思いから、町内の人気パン店「ベーカリー・ジャム」に商品化を直談判し、今回のコラボレーションが実現したのです。
紅茶の香りとホオズキの甘酸っぱさが絶妙!「太陽の子どもたち」マフィン
共同開発されたのは、「太陽の子どもたち甘酸っぱいほおずきと紅茶のマフィン」。ホオズキ特有の強い甘みと酸味を引き立てるため、生地にはアールグレイの茶葉とミルクをたっぷり使用しています。オーブンで水分を飛ばし、旨味を凝縮させたホオズキを練り込むことで、他では味わえない贅沢な仕上がりになりました。このマフィンは1個320円(税込)で、今月末まで同店にて販売されています。自分たちが育てた作物が「1キログラム1500円」という適正価格で買い取られるという、本格的な経済活動を経験している点も注目ですね。
地域を愛する心を育む、素敵な食育プロジェクト
店主の藤森保幸さんは、子どもたちの地域活性化に対する真摯な姿勢に感銘を受け、協力を惜しみません。児童たちはすでに12月から販売予定の「ホオズキ入りチョコレートケーキ」の試作にも携わっており、学びはさらに深まっています。担任の手塚幹也教諭は「授業を通じて、自分の暮らす古里(ふるさと)をより好きになるきっかけにしてほしい」と語りました。単なる学校の行事を超え、地域と連携して未来を切り拓く子どもたちの姿は、まさに現代の「地域課題解決」のロールモデルと言えるのではないでしょうか。この秋、富士見町を訪れる際は、ぜひ「ベーカリー・ジャム」で、子どもたちが愛情込めて育てたホオズキの味を堪能してみてください。