フードコートの「呼び出しベル」はスガキヤが元祖?意外すぎる日本初の発明がすごかった
実は「スガキヤ」が先駆け!フードコートの呼び出しベル誕生秘話
ショッピングモールのフードコートで、料理ができるのを待つ間に鳴る「呼び出しベル」。今では当たり前の光景ですが、実はこれ、名古屋のソウルフード「スガキヤ」が日本で初めて導入したことをご存知でしょうか?
麺が伸びないように!お客様への配慮から生まれた「ソフトコール」
スガキヤがこの呼び出しベル(製品名:ソフトコール)を導入したのは、1980年(昭和55年)のことです。スガキヤといえばラーメン店。提供する側として、「熱々のラーメンを一番美味しい状態で食べてほしい」という強いこだわりから、いち早く、かつ確実に出来上がりを知らせる仕組みが必要でした。もともとは海外のクリニックで使われていたものから着想を得て誕生したこのシステム。40年以上経った今も現役で活躍しているなんて、驚きですよね。
袋麺にも革命を!「粉末スープ」のパイオニアもスガキヤだった
スガキヤの功績はベルだけではありません。私たちが普段何気なく食べているインスタントラーメンの「粉末スープ」も、スガキヤが日本で初めて実用化したものなのです。1962年(昭和37年)、当時のインスタントラーメンはスープが麺に練り込まれているタイプが主流でした。そんな中、スガキヤは「お店の味を家庭でも楽しんでほしい」という思いから、スープの粉末化に成功。この画期的な発明は当時の大きな話題となり、現在の家庭用ラーメンのベースを築くこととなりました。
名古屋のソウルフードには、日本の食文化を変えた歴史が詰まっていた
今や私たちの生活に溶け込んでいる「呼び出しベル」と「粉末スープ」。そのどちらにも、スガキヤの「お客様に美味しいものを届けたい」という真摯な思いが隠されていました。次にスガキヤのラーメンを食べる時は、そんな革新的な歴史にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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