【凱旋門賞】アドマイヤテラは11着、夢の舞台で完敗も近藤旬子オーナーは「感謝と次への意欲」
歴史あるロンシャンの舞台に挑んだアドマイヤテラ
10月4日、フランス・パリロンシャン競馬場にて競馬界最高峰の舞台である第105回凱旋門賞(G1)が開催されました。日本から期待を背負って挑んだのは、友道康夫厩舎のアドマイヤテラ。先代の故近藤利一氏から続く、オーナー夫妻の「悲願」とも言えるこの大舞台に、凱旋門賞2勝を誇る名手クリスチャン・デムーロ騎手を背に臨みました。
先行策で夢を見た直線、しかし世界の壁は厚く
レースでは果敢に先行集団を追走し、直線に入った瞬間は「もしや?」と思わせる見せ場も作りました。しかし、世界の強豪たちが待つロンシャンの直線は甘くはありませんでした。残念ながら失速し、結果は11着でのフィニッシュ。レースを制したのは、見事な連覇を達成したダリズ(仏)でした。それでも、パドックを堂々と周回する愛馬の姿を見守った近藤旬子オーナーは、「驚きと興奮でずっとそわそわしていた」と、その特別な時間を振り返りました。
「無事に帰国を」オーナーが語る次なる目標
レースを終えた近藤旬子オーナーは、結果こそ伴わなかったものの「途中の4コーナーあたりでは、つい声が出てしまった」と、夢の舞台で健闘した愛馬への熱い思いを口にしました。そして何より、「無事が一番。日本へ無事に帰ってきてほしい」と安堵の表情を見せ、早くも「次の目標に向けて頑張りたい」と前向きな姿勢を示しています。今回の挑戦は実り多い経験となりました。詳しいレース結果や血統データについては、