朝の卵で痩せる?「24時間のカロリー摂取が減る」医学博士が教える意外なダイエットの仕組み
「卵を食べると痩せる」は本当?医学博士が解説する意外な理由
「食事に卵をプラスするだけで痩せる」という噂を聞いたことはありませんか?カロリーが高いイメージがある卵ですが、実はダイエットの強い味方になる可能性があります。心療内科医の吉田たかよし先生によると、普段の食事がカップ麺や菓子パンなど炭水化物に偏っている人にとって、卵をプラスすることは脂肪燃焼を助けるために非常に有効なのだそうです。
脳が食べ続けてしまう「たんぱく質レバレッジ効果」とは
なぜ卵を足すと痩せやすくなるのでしょうか。その鍵となるのが、シドニー大学も提唱している「たんぱく質レバレッジ効果」です。人間の脳には、体に必要な量のたんぱく質を確保しようとする性質があります。つまり、たんぱく質が不足した食事を摂り続けると、脳が満足できずに無意識のうちに食べ過ぎてしまうのです。そこで卵を一つ足すことでたんぱく質が補われ、満腹感が得やすくなり、結果として1日のトータル摂取カロリーを抑えることができます。
卵は「脂肪を燃やすための部品」を補うサプリメント
吉田先生いわく、「卵を食べれば脂肪が直接燃える」というわけではありません。しかし、体内で脂肪を燃やすには筋肉やホルモン、神経といった器官が正しく働く必要があり、そのためにはたんぱく質やビタミン、ミネラル、そして卵黄に含まれる「コリン」などの栄養素が不可欠です。栄養不足の状態でダイエットをしようとしても、エネルギーを燃やすための「部品」が足りていないため、効率が悪くなってしまいます。栄養の偏りを補うための一工夫として、毎日の食事に卵を取り入れてみるのは、賢いダイエットの第一歩と言えそうです。より詳しい健康情報を知りたい方は、