なぜ10月5日は「Ξガンダムの日」?ガンダムファンが楽しむ「謎の記念日」の正体とは
SNSを開くと、時折トレンド入りしている「〇〇の日」というハッシュタグ。最近、ガンダムファンの間で特に盛り上がっているのが、モビルスーツ(MS)の記念日です。本日10月5日は、劇場版『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』に登場する「Ξ(クスィー)ガンダムの日」としてファンが盛り上がっています。しかし、実はこれ、公式ではなくファン発信の「非公式な記念日」なのです。
「型式番号」と「語呂合わせ」がポイント!ファンが作った暗黙のルール
なぜこの日が記念日になるのか、その理由はガンダムファンならピンとくる「型式番号」の語呂合わせです。10月4日は「RX-104FFペーネロペー」、10月5日は「RX-105Ξガンダム」、そして10月6日は「RMS-106ハイザック」と、型式番号の数字をそのまま日付に当てはめるのが鉄板のルールとなっています。こうしたファン独自の「遊び心」が、SNSを通じて文化として定着しつつあります。
ダジャレもアリ?記念日が2つある「珍事」もSNSの醍醐味
もちろん、全てのMSが型式番号で綺麗に収まるわけではありません。そこで登場するのが「語呂合わせ」や「ダジャレ」です。例えば、「MS-06ザクII」はザ・クを3・9に見立てて3月9日が「ザクの日」、10月6日はダジャレで「ドム(10・6)の日」という風に、柔軟に記念日が作られています。中には「ガンタンクの日」のように、型式番号(7月5日)と名前のダジャレ(元旦:1月1日)の2つが存在するMSもあり、ファン同士の交流をより深めるきっかけにもなっています。
メーカーも注目!公式も巻き込むSNSの「記念日」パワー
こうしたファン主導の盛り上がりに対し、近年ではメーカー側がこのタイミングに合わせてイベントを開催したり、SNSで投稿を行うといった「相乗り」の動きも活発化しています。昨年には、アニメ初放送日の4月7日が日本記念日協会に正式登録され「ガンダムの日」となるなど、ファンの熱量が公式を動かす事例も出てきました。これからも、SNSを中心に私たちの好きなMSがもっと注目されるイベントが増えていくかもしれません。推しのMSがある方は、自分だけの記念日を調べてみるのも面白いのではないでしょうか。