【テレビ岩手】物価高騰対策の支援事業で個人情報漏洩 メールアドレスの誤入力が原因
個人情報が含まれたファイルを誤送信、何が起きたのか?
岩手県が実施している「物価高騰対策賃上げ支援事業」において、受託先であるテレビ岩手から個人情報が流出するトラブルが発生しました。県によると、申請事業者から事務局に「メールが届いていない」という問い合わせがあり、調査を行ったところメールの誤送信が判明したとのことです。
流出した情報の内容と誤送信の原因
今回のトラブルで流出してしまったファイルには、申請事業者である企業の従業員47人分の氏名や時給、さらに事業者の口座情報といった非常に機密性の高い個人情報が含まれていました。誤送信の原因は、担当者がメールアドレスを入力する際、本来のアドレスから1文字を打ち漏らしていたことによるものでした。この業務は契約社員の複数名体制で進められていましたが、チェック体制の甘さが露呈する結果となりました。
今後の対応と現在の状況
9日の時点では、流出した情報が悪用されたといった二次被害の報告は寄せられていないということです。岩手県は今回の事態を重く見ており、被害を受けた事業者への対応とともに、委託先を含めた再発防止策を至急検討する方針です。詳しい発表や今後の対策については、岩手県の公式サイト等も併せてご確認ください。