豊漁一転、不調続く「ひみ寒ぶり」出荷宣言は年内なし?氷見市に広がる落胆と期待
富山県氷見市のブランド魚「ひみ寒ぶり」の出荷宣言が、昨シーズンに比べて1か月近く遅れ、地元関係者の間で不安と期待が入り混じっています。書き入れ時の師走、鮮魚店や民宿は「早く宣言が出て」と切実に願う中、豊漁が期待されていた今年の寒ブリ漁は不調が続いています。
卵不足で初の中止!京都府北部・サケ稚魚放流が来春は実現せず
京都府北部で春の恒例行事となっているサケの稚魚放流が、来春は初めて中止されることが決定しました。原因は、卵の調達難。長年取引してきた新潟県上越市の生産組合からの卵の供給が途絶え、地元の牧川で捕獲したサケからの卵の確保も十分ではありませんでした。
1