【競馬】サトノボヤージュがカトレアステークスV!戸崎騎手と魅せた圧巻の3連勝!
サトノボヤージュ、カトレアSで期待に応える快勝!
11月29日、東京競馬場で行われた注目のカトレアステークス(2歳オープン、ダート1600メートル)で、単勝1.7倍の圧倒的1番人気に推されたサトノボヤージュが、見事その期待に応え、戸崎圭太騎手を背に圧巻の勝利を飾りました!
これで3連勝(通算4戦3勝)となり、今後のダート路線の主役候補に名乗りを上げました。
レースは3番手追走から直線で突き放す王道パターン!
レースはスタートから積極的に3番手を追走したサトノボヤージュ。
直線に入ると、戸崎騎手のゴーサインに応えて力強く加速!
他馬を寄せ付けない力強い伸び脚で一気に先頭に立つと、そのまま後続の追撃を振り切り、1馬身半差をつけてゴール板を駆け抜けました。
タイムは1分37秒4(良)で、その強さを見せつけました。
最後方から猛追のドンエレクトスが2着!
2着には、なんと最後方から怒涛の追い込みを見せたドンエレクトス(菅原明良騎手、11番人気)が入り、場内を大きく沸かせました。
さらに半馬身差の3着には、しっかり脚を伸ばしたアルカディアカフェ(D・レーン騎手、3番人気)が入着。
勝馬の強さが際立つ一方で、最後まで見どころたっぷりのレース展開となりました。
サトノボヤージュの血統背景と今後の期待
勝利したサトノボヤージュは、父に米国の大種牡馬IntoMischiefを持ち、母ジョリーオリンピカ、母の父Drosselmeyerという、まさにダート血統の良血馬。
北海道日高町の下河辺牧場で生産され、馬主は里見治氏。
鹿毛の馬体も精悍で、その名「冠名+航海」が示すように、まさにダート界を航海するスターとしての未来が期待されます!
今後のさらなる活躍から目が離せません!
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