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【J1昇格】V・ファーレン長崎、歓喜の8年ぶりJ1復帰!山口蛍主将が語る激闘とチームの絆

投稿日:2025年11月29日

V・ファーレン長崎、8年越しのJ1復帰決定!熱戦の最終節で掴み取った夢

2023年シーズンの明治安田J2リーグ最終節が29日に開催され、V・ファーレン長崎がアウェーで徳島ヴォルティスと対戦。結果は1-1の引き分けに終わったものの、この勝ち点1が大きな意味を持ちました。
長崎は前節、ホームで水戸ホーリーホックを下して首位に浮上しており、この最終節での引き分けにより、見事8年ぶりとなるJ1昇格を確定させました!スタンドは歓喜に包まれ、選手たちは抱き合って喜びを分かち合いました。

山口蛍主将が激白!「みんなで掴んだJ1昇格」苦境を乗り越えたチームの真価

J1連覇を果たした神戸から今季移籍してきたMF山口蛍主将(35)は、試合後の場内インタビューで感無量の表情を見せました。
「相手のチャンスが何回もあったんですけど、みんなで体を張って守れたので、本当にようやくみんなでつかんだJ1昇格だったなと思います」と、チーム一丸となって勝ち取った昇格であることを強調。
簡単なシーズンではなかったと振り返り、「一時期は昇格できないんじゃないかというぐらいの順位までいったときもあったので、それを考えると選手、スタッフ、そしてサポーターの方々も含めて本当にみんなで1個ずつ這い上がって、今この結果があるなと思います」と、苦しい時期を乗り越えたチームの絆一体感を語りました。
さらに、長崎の強みについて「もちろん、見ている人は攻撃的な長崎をイメージすると思うんですけど、もちろんそれもあった中でシーズン終盤は1-0ないし1-1で勝ちきったり負けない戦いというのが自分たちの強みに最後なっていったんじゃないかと。そういった意味で攻撃と守備とバランスよく最後はまとまったチームになったと思います」と、攻撃だけでなく守備の強化が昇格の鍵だったことを明かしました。

8年間の想いを胸に!J1の舞台で「長崎旋風」を巻き起こせ!

この日も献身的な守備でチームを支えた山口主将は、徳島にボールを握られる展開が多かった中で「僕だけじゃなくてGK、ごっちゃん含めてDFライン、前線の選手もそうですけど、みんな必死に戦ってくれたなと思います」と、チームメイトを称えました。
そして、8年間待ち望んだサポーターに向けては、「僕は今年から長崎に来て8年間も待たせてはいないですけど、8年越しのJ1ということで次はJ1で長崎旋風を巻き起こしたいなと思います」と、ユーモアを交えながら力強く宣言しました。
新生V・ファーレン長崎が、J1の舞台でどんな輝きを見せてくれるのか、来シーズンの活躍に期待が高まります!

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