水戸ホーリーホック、26年越しの悲願達成!J2優勝&クラブ史上初のJ1昇格へ!
2025明治安田J2リーグの最終節は、まさに劇的な結末を迎えました!大混戦を制し、水戸ホーリーホックがクラブ史上初となるJ1リーグ昇格を達成。そして、まさかのJ2優勝まで勝ち取るという、歴史的な快挙を成し遂げました!
J2最終節、劇的展開!水戸ホーリーホックが悲願のJ1昇格!
最終節までもつれたJ2リーグは、自動昇格の可能性を4チームが残すという大激戦。そんな中で水戸はホームで大分トリニータと対戦しました。
試合は後半開始早々、多田圭佑選手が待望の先制ゴールをこじ開けると、75分には山本隼大選手がミドルシュートで追加点!2-0で見事な勝利を収め、自力で2位以内を確定させました。
さらに、この勝利によって、引き分けたV・ファーレン長崎を得失点差で上回り、なんとJ2優勝も決定!喜びもひとしおの、まさに最高の瞬間となりました!
26年間の想いが結実!水戸の歴史的快挙とは?
水戸ホーリーホックは、2000年からJ2に参入し、実に26季目でのJ1昇格。これはJ2リーグの歴史上、最長在籍クラブによる昇格という快挙です。
さらに特筆すべきは、今回の昇格が外国籍枠の選手が一人も所属していないチームによるものだということ!Jリーグ史上初めてとなるこの偉業は、まさにチーム一丸となって掴み取った勝利の証と言えるでしょう。
元水戸戦士も大興奮!祝福の声が続々!
この歴史的快挙を受け、かつて水戸で活躍したOB選手たちからも、SNSを通じて続々と祝福の声が寄せられました!
2017シーズンに期限付き移籍で在籍していた日本代表FW前田大然選手(セルティック/スコットランド)は、「優勝、昇格おめでとうございます!一体感があるチームはそりゃ強いよ!プレッシャーのある中、本当に素晴らしい試合でした!ここからがスタート!引き続き応援しています!」と古巣を祝福。
前田選手と同時期にプレーした人気解説者の林陵平氏も、「古巣の水戸がJ2優勝して、J1昇格!!!感慨深いおめでとうございます!!」と自身の公式Xで喜びを綴っています。
浦和レッズからの期限付き移籍で通算2年間水戸でプレーした日本代表MF伊藤涼太郎選手(シント・トロイデン/ベルギー)は、特に感動的なメッセージを投稿しました。「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さんおめでとうございます。河川敷で練習していた頃を知っている身としては、本当にとんでもない事を成し遂げたな、と朝から鳥肌が止まらないです!みなさんの努力が報われて本当に嬉しい!これからもっと水戸の街がサッカーで盛り上がる事を願ってます!!」
伊藤選手は続けて、2026-27シーズンをJ2リーグで戦う古巣のアルビレックス新潟にも「次は皆さんの番。」とエールを送っています。
26年間の苦労と努力、そして選手・スタッフ・サポーターが一丸となった「一体感」が実を結んだ水戸ホーリーホックのJ1昇格。この感動は、これからも語り継がれることでしょう。来シーズン、J1の舞台でどんな戦いを見せてくれるのか、今から楽しみでなりませんね!
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