【ジャパンカップ衝撃】世界王者カランダガンが日本レコードで歴史的勝利！ルメール騎手惜敗2着

世界最強馬が日本を席巻！ジャパンカップで歴史的レコード樹立

2024年11月30日、東京競馬場で行われた第45回ジャパンカップ・G1で、世界中が注目する衝撃的な結果が生まれました！国内外の強豪が集まる中、4番人気のフランス調教馬カランダガン（セン4歳）が、圧倒的な強さを見せつけ見事優勝！
レースは最後まで息をのむ展開となり、1番人気の3歳馬マスカレードボール（クリストフ・ルメール騎手）との壮絶な叩き合いを制しました。惜しくもルメール騎手は歴代最多タイのジャパンカップ5勝目とはなりませんでしたが、マスカレードボールも素晴らしい走りを見せて2着となりました。
カランダガンの勝利は、なんと20年ぶりの外国調教馬によるジャパンカップ制覇。フランス調教馬としては、1987年のルグロリュー以来38年ぶりの快挙となります。
さらに驚きなのは、勝ち時計の2分20秒3！これは2018年にアーモンドアイがマークした日本レコードを0.3秒も更新する新記録なんです！ミカエル・バルザローナ騎手にとっても初のJRA・G1勝利となり、喜びもひとしおだったことでしょう。
「ロンジン・ワールド・ベストレースホースランキング」で今年トップレーティング130ポンドを獲得し、世界ランク1位に君臨するカランダガンは、今回のジャパンカップでG1を4連勝！サンクルー大賞、キングジョージ6世＆クイーンエリザベスS、英チャンピオンSに続く破竹の勢いです。この勝利により、1着賞金5億円に加え、報奨金300万米ドル（約4億7107万円）という莫大な賞金を獲得しました。
まさに「世界最強」の称号にふさわしい走りを見せたカランダガン。日本馬の連勝を19でストップさせ、日本の競馬ファンに強烈なインパクトを残す歴史的な一日となりました！