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京都の映画文化に注目!「第17回京都ヒストリカ国際映画祭」が開幕、伝説の作品が蘇る!

投稿日:2025年12月01日

京都の映画文化に注目!「京都ヒストリカ国際映画祭」が開幕

映画好き必見のイベント、「第17回京都ヒストリカ国際映画祭」が12月2日、京都市中京区の京都文化博物館でついにスタートしました!7日までの一週間、映画の都・京都が歴史映画一色に染まります。
特に今年は、往年の大スター、阪東妻三郎さんが右京区太秦に撮影所を構えてから来年で100年という記念すべき節目。その偉大な功績を称えるべく、豪華なプログラムが用意されています。

伝説のチャンバラ映画「雄呂血」がスクリーンに蘇る!

映画祭の目玉の一つが、阪東妻三郎さん主演のサイレントムービー「雄呂血(おろち)」の特別上映です。大正14年に公開され、当時のチャンバラブームを巻き起こしたこの名作が、今回はデジタルリマスター版で鮮やかに蘇ります。
さらに、ただ上映するだけでなく、活弁士による語りや、三味線、和笛の生演奏が加わり、当時の映画館の雰囲気を再現!まるでタイムスリップしたかのような、臨場感あふれる体験ができます。

歴史映画の祭典!国内外の注目作品が続々登場

「京都ヒストリカ国際映画祭」では、「雄呂血」以外にも、国内外の魅力的な歴史映画が多数ラインアップされています。
世界の新作歴史映画4作品に加え、日本からも6作品が上映される予定です。また、未来の映画界を担う人材育成プログラムと連携した特別上映や、映画監督らを招いたトークショーも開催され、映画制作の裏側や深い話が聞けるチャンスもあります!

12月は「京都映画月間」!映画イベントで街が盛り上がる

12月1日の「映画の日」に合わせて、12月全体が「京都映画月間」と名付けられ、京都市の「京都映画賞」とも連携した、様々な映画イベントが展開されます。
この映画祭の実行委員長を務める東映の小嶋雄嗣取締役は、「来年は京都の映画文化が根づいて100年という大きな節目を迎えます。映画祭を通じて、京都での作品制作が途切れることなく続き、次の100年につなげたい」と熱いメッセージを寄せています。
歴史と未来が交錯する京都の映画文化を、この機会にぜひ体感してみてください!

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