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ミスタープロ野球・長嶋茂雄が特別賞受賞!伝説の「名言」と「メークドラマ」が再び話題に

投稿日:2025年12月02日

「ミスタープロ野球」が特別賞に!長嶋茂雄さんの功績を称える

2024年の終わりを迎え、毎年恒例の「2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」が発表されました。今年は、6月3日に89歳で逝去された長嶋茂雄さんを称える言葉「ミスタープロ野球」が、選考委員特別賞を受賞。野球ファンのみならず、多くの日本人にとって特別な存在である長嶋さんの偉大さが改めてクローズアップされました。

伝説の「メークドラマ」と数々のユニークな言葉

長嶋さんといえば、巨人監督時代の1996年に首位から最大11.5ゲーム差をひっくり返して逆転優勝し、その言葉「メークドラマ」が年間大賞に輝いたのは有名な話ですよね。実は、この「メークドラマ」も長嶋さん自身が考えた言葉だったと、当時の表彰式で照れながら明かしていました。
彼が残した言葉はそれだけではありません。「いわゆる」「ひとつの」が口癖だったり、野球の指導では「バァッといってガーンと打つんだ」と独特の擬態語を連発。さらに、「失敗は成功のマザー」と英語を不意に盛り込むなど、その独特な語感は聞く人を飽きさせず、数々の名言迷言として今も語り継がれています。

永遠の背番号3!国民的スターの偉業と感動秘話

長嶋さんは、戦後の日本を明るく照らし、プロ野球を国民的スポーツへと押し上げた象徴的存在です。現役時代(1958~74年)には、多くの少年野球チームで子どもたちが彼に憧れて背番号3をつけたがったというエピソードも。その躍動感あふれるプレー太陽のような明るさで、「燃える男」の異名を取りました。数々のタイトルを獲得し、背番号3は巨人軍の永久欠番に。
そして、1974年の引退試合で残した「巨人軍は永久に不滅です」という名言は、多くの人々の心に深く刻まれました。今回の受賞にあたり、選考委員会は「長嶋茂雄さんこそ永久に不滅です」と感謝の言葉を贈っています。

「出合い頭の優勝」?ミスターの意外な一面

表彰式では、元NHKのフリーアナウンサー、宮本隆治氏が当時の長嶋さんとのエピソードを披露。長嶋さんが「優勝は出合い頭のようなものでした」と語ったことを明かし、「出合い頭ってだいたい交通事故で使うものですけど、独特の表現だなと思いましたね」と笑顔で振り返りました。このように、長嶋さんは野球に対する情熱はもちろん、その人間味あふれるキャラクターとユニークな発言で、常に私たちを魅了し続けてくれました。

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