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フットサル女子W杯、日本がGL突破!須賀監督が明かす「ブラジル撃破」への熱き戦略【FIFAフットサル女子ワールドカップ】

投稿日:2025年12月02日

日本女子代表、W杯GL突破!須賀監督が語る「ノルマ達成の喜び」

FIFAフットサル女子ワールドカップフィリピン2025で、日本女子代表がタンザニアに9-0で大勝し、見事グループリーグを突破しました!これで日本はノックアウトステージ進出を決め、次に待つのはなんとFIFAランキング1位のブラジル代表との激突です。
試合翌日、須賀雄大監督は「グループリーグ突破は大会のノルマだと考えていました。これを達成できて、まずは本当に嬉しいです」と喜びを語りました。しかし、目標はあくまで世界一。ここからが本当の挑戦だと、力強い決意を見せています。

ポルトガル戦の悔しさ、そしてチームの進化「想定通りの機能と精神力」

予選では2勝1敗と健闘した日本ですが、ポルトガル戦では惜しくも敗戦。この結果について須賀監督は、「もちろん3勝して1位突破が理想でしたが、ポルトガルは格上の相手。どんな結果になるか分からないと思っていました」と振り返ります。
しかし、チームはアジアカップを戦い抜いたベテラン選手がほとんど。彼女たちのパーソナリティーや得意なプレーはイメージ通りに機能し、大会を通して成長を見せています。
「ワールドカップという初の舞台での緊張感、強豪との緊迫した試合、そして決勝トーナメントをかけた戦い。選手たちが地に足をつけてプレーしてくれた精神力を、本当に誇りに思っています」と、指揮官は選手たちの成長を称賛しました。

タンザニア戦、第2PKの真意とは?中村・岩崎選手に託された「未来への期待」

タンザニア戦で見事なゴールを決めた第2PK。中村みづき選手と岩崎裕加選手に託されたその裏には、須賀監督の明確な意図がありました。
「本来のキッカーが足に不安を抱えていたことと、点差が開いていたこともあり、彼女たちに任せることにしました。2人は練習での精度も高く、安心して任せられました」と監督。
特に中村選手のシュート力については、「中長距離から積極的にシュートを放っていける選手が、もっと出てきてほしい」と、今後の日本女子フットサル界の課題と希望を語りました。彼女たちのような選手がシュートレンジを広げることで、「日本女子フットサル界の大きな進歩につながる」と、未来への期待を膨らませています。

いざ世界一へ!難敵ブラジル戦に挑む「目の前の勝利に集中」

次はいよいよ、世界ランク1位のブラジルとの対戦です。須賀監督はブラジルを「世界で一番多くタレントがいるチーム。個人技術も戦術の引き出しも非常に多い」と警戒します。
しかし、日本女子代表に迷いはありません。「ノックアウトステージに進んだ後は、先のことを考えずに目の前の試合を勝ち抜くことしか考えてないです。まずはこのブラジルに勝つこと以外、自分たちにできることはないので、そこにフォーカスして臨みます」と、力強く宣言。
日本がこれまで培ってきたハードワークと積極的なプレーを武器に、「自分たちのストロングポイントを忘れずに表現し続けることで、勝利はつかめる」と、ブラジル撃破への自信をのぞかせました。

W杯制覇へ!日本女子代表の快進撃は止まらない!

グループリーグ突破というノルマを達成し、いよいよ世界の強豪と真正面からぶつかる日本女子代表。選手たちのたゆまぬ努力と、須賀監督の明確な戦略が織りなすチームは、まさに絶好調です。
次の相手は王者ブラジル。しかし、日本は目の前の勝利だけを見据え、一歩一歩、世界一への道を駆け上がろうとしています。この熱い戦いから、絶対に目を離さないでください!

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