藤本タツキ『ルックバック』が是枝裕和監督で実写映画化決定!2026年公開、ティザービジュアルも解禁!
漫画界のカリスマ、藤本タツキ先生による大傑作『ルックバック』が、ついに実写映画化されることが決定しました!
監督を務めるのは、数々の名作を手がけてきた是枝裕和監督。2026年に公開予定で、すでにティザービジュアルも公開され、ファンの間で大きな話題を呼んでいます。
実写映画化決定!豪華制作陣と世界展開に期待高まる
『チェンソーマン』などで知られる藤本タツキ先生の作品が実写化されるのは、今回が初めてのこと。
記念すべき本作のメガホンを取るのは、国内外で高い評価を受ける是枝裕和監督。
監督は脚本・編集も自ら担当するとのことで、そのこだわりと完成度に期待が高まりますね!
制作はK2Picturesが手がけ、日本国内にとどまらず、韓国・台湾での公開も決定しており、世界中のファンがこの感動を分かち合えるチャンスです。
今回解禁されたティザービジュアルは2点。
雪深い道を歩く2人の後ろ姿と、部屋で机に向かい漫画を描く2人の姿が描かれており、原作の印象的なシーンがリアルに再現されています。
これらのスチール撮影は、写真家・濱田英明氏が撮影現場に帯同し、担当しているとのこと。作品への並々ならぬ情熱が伝わってきます!
『ルックバック』ってどんな作品?アニメ映画版も大ヒット!
『ルックバック』は、2021年に「少年ジャンプ+」で公開された藤本タツキ先生の短編作品です。
ひたむきに漫画家を目指す2人の少女の青春と成長を描いた物語は、多くの読者の心を打ち、たちまち大反響を呼びました。
その年の「このマンガがすごい!2022」オトコ編で堂々第1位を獲得するなど、その評価は折り紙付きです。
さらに、2024年には劇場アニメ化され、こちらも大ヒットを記録。
世界最大規模のアニメーション映画祭である「アヌシー国際アニメーション映画祭」をはじめ、世界各地で上映されるなど、アニメファンからも絶賛されました。
そんな話題作が、今度は実写でどのように描かれるのか、想像するだけで胸が熱くなりますね!
是枝裕和監督と藤本タツキ先生からのコメントが熱い!
本作の監督を務める是枝裕和監督は、原作を読んで「きっと藤本タツキさんはこの作品を描かないと先に進めなかったのだろうなと、そんな気持ちが痛いほど伝わってきました。自分にとっては、『誰も知らない』がそんな作品でした」と、原作への深い共感をコメントしています。
原作者の藤本タツキ先生も、初めて観た是枝監督作品に『海街diary』を挙げ、「細やかな演出を絶賛」しています。
そして、「是枝監督がルックバックを撮ってくれるなら僕はもう何も言う事はないです。楽しみにしています!」と、監督への絶大な信頼と期待を寄せています。
原作者と監督の、互いへのリスペクトが伝わるコメントからは、素晴らしい作品が生まれる予感しかしません。
2026年の公開が今から待ち遠しいですね!今後の続報にもぜひご注目ください!
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