永瀬廉×吉川愛W主演！大人気和風恋愛ファンタジー『鬼の花嫁』実写映画化決定！2026年3月公開

シリーズ累計発行部数580万部突破（小説・コミックス・電子含む）の大人気作品『鬼の花嫁』が、ついに永瀬廉さんと吉川愛さんのダブル主演で実写映画化されることが決定しました！公開は2026年3月27日（金）を予定しており、ティザービジュアルと特報映像も解禁され、早くもSNSでは大きな話題を呼んでいます。

原作・コミカライズが絶大な支持を集める『鬼の花嫁』とは？

『鬼の花嫁』は、2020年より刊行されたクレハ先生の小説が原作。
2021年からは富樫じゅん先生作画でコミカライズがスタートし、「コミックシーモア年間ランキング」で2年連続1位、さらには「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」で大賞を受賞するなど、数々のランキングを席巻しています。
「王道中の王道ストーリー」「玲夜様の溺愛にはメロメロになります」「令和のヒロインはこうでなくては」といった読者からの熱い声からもわかるように、多くの乙女心を鷲掴みにした、今最も勢いのある和風恋愛ファンタジーです。

あらすじ：家族に虐げられた少女と鬼の次期当主の運命の恋

物語の舞台は、あやかしと人間が共存する世界。
優れた容姿と能力を持つあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選び、一度見初めた花嫁には生涯ただ一途な愛を捧げます。
家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子が出会ったのは、あやかしの頂点に立つ“鬼”でした。
「見つけた、俺の花嫁―」。
鬼の一族の次期当主・玲夜に突然花嫁として見出された柚子。この出会いをきっかけに、二人の運命は大きく動き出していきます。

永瀬廉が“全角度国宝級”の鬼龍院玲夜役に！本格ラブストーリー初主演

あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主で、崇高なカリスマ性を持つ鬼龍院玲夜（きりゅういん・れいや）を演じるのは、本格ラブストーリー映画初主演となる永瀬廉さん。
King&Princeのメンバーとして活躍する傍ら、俳優としても数々の話題作に出演。その“全角度国宝級”と称される類まれなる容姿と、これまで培ってきた確かな演技力は、まさに玲夜という役どころにぴったり。
永瀬さんは「玲夜の柚子に対するちょっと重めの愛の塩梅など、池田監督と探りながら日々撮影に臨んでいました」とコメントしており、原作ファンも納得の演技が期待されます。
プロデューサーも「玲夜の持つ美しさ、そしてその中に秘めた孤独や悩みも見事に表現してくださっていて、原作から抜け出てきたようだと思っております。やはり玲夜は永瀬さんしかいなかったなと…」と、その起用理由と絶賛のコメントを寄せています。

吉川愛が芯の強いヒロイン・東雲柚子役に！令和の新ヒロインを体現

家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子（しののめ・ゆず）を演じるのは、吉川愛さん。
子役からキャリアを重ね、ヒロインを務めた『ハニーレモンソーダ』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、確かな演技力で様々な役を演じ分けてきました。Instagramのフォロワー数も133万人超え（2025年12月2日現在）と、同性からも熱い支持を受ける若手最注目女優です。
吉川さんは「柚子ちゃんは悲しい境遇を持ちながらも家族思いで芯の強い部分も併せ持つ子なので、その両面を監督と丁寧に話し合いながら演じていました」と語っています。
プロデューサーからは「柚子は家族に虐げられて一見大人しく見えますが、実は心にきちんと芯を持った強い女性です。玲夜に護られるだけじゃなく、玲夜を護ってあげたい、そんな気持ちも吉川さんなら芝居で表現できる、そう思いました。ただ弱いだけじゃない、令和の新ヒロインを日々現場で体現してくださっていて、まさに柚子にぴったりだと思っています」と、吉川さんの起用理由が明かされました。

池田千尋監督が描く妖しくも美しい『鬼の花嫁』の世界

メガホンをとるのは、『大豆田とわ子と三人の元夫』などでザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞し、『九龍ジェネリックロマンス』など話題作を手掛ける池田千尋監督。
監督は「永瀬くん、吉川さんのひたむきさに支えられ、向き合い心を交わした感触が今も残り続けていて、二人の刻んだ時間をどれだけ昇華できるか、楽しみながら編集を進めています」とコメントしており、原作の妖しくも美しい世界観がどのように映像化されるのか、期待が高まります。

ティザービジュアル＆特報映像解禁！2人の運命が動き出す

今回公開されたティザービジュアルでは、雨が降りしきる中、孤独を抱え失意に沈む柚子に、玲夜が優しく傘を差し出す姿が描かれています。
この出会いをきっかけに光が差し込み、2人の運命が大きく動き出す様子がエモーショナルに映し出されており、映画の世界観を象徴する一枚となっています。
特報映像では、「見つけた、俺の花嫁―」という玲夜の衝撃的なセリフから始まり、2人が紡ぐ真実の愛の物語がドラマティックに表現されています。作品を彩る妖しい世界観も印象的で、今後の情報解禁が待ちきれません！

原作者・漫画家からも喜びの声！

実写映画化決定を受けて、原作者のクレハ先生は「実写化のお話を聞いた時には信じられずうまく言葉になりませんでした。（中略）さらに多くの方に知っていただける機会をいただき感謝の言葉もありません。」と喜びを語っています。
漫画家の富樫じゅん先生も「玲夜役は永瀬廉さん。品格のある端正なビジュアルと芯の強さを感じさせる目力で、まさに鬼の次期当主にふさわしい方。柚子役はお人形のように可愛らしく巧みな表現力が魅力的な吉川愛さん。素敵なおふたりの演技に注目です。」と、主演の二人へ期待を寄せています。

映画『鬼の花嫁』は2026年3月27日公開！

運命に導かれた鬼と人間の2人が、真実の愛を掴む究極のラブストーリー。
永瀬廉さんと吉川愛さんが織りなす『鬼の花嫁』の世界に、ぜひご期待ください！
映画『鬼の花嫁』は2026年3月27日（金）全国公開です。