松岡昌宏が涙の告白！盟友・国分太一への本音と日テレへの疑問を激白

松岡昌宏、自宅で明かされた国分太一の涙と本音「会ってよかった」

TOKIOの松岡昌宏さん（48）が、活動休止中の盟友・国分太一さん（51）への深い思いを初めて語りました。
国分さんが日本テレビの看板番組「ザ！鉄腕！DASH!!」から降板して以来、リモートで頻繁に連絡を取り合っていたという二人。しかし、画面越しでは伝えきれない思いがあると悟った松岡さんは、国分さんを自身の自宅に招き入れたそうです。

「迷惑がかかるかも」を振り切り…手料理を囲んで語り合った盟友

当初、「迷惑がかかるかも」と一度は誘いを断った国分さんでしたが、松岡さんは「そんなことを言っている場合じゃない」と説得。松岡さんの手料理である野菜炒めなどの家庭料理を囲み、じっくりと語り合ったといいます。
松岡さんは、国分さんが起こしてしまったことについて「真摯に反省し、受け入れていくしかない。その上で彼もこれから道をつくっていかなければならない」と励ましました。
直接会って話すことで安心したのか、国分さんは「申し訳ない、そしてありがとう」と涙ながらに感謝と謝罪の言葉を口にし、松岡さんも「自分も会ってよかった」と、長年の友情がより深まった瞬間を明かしました。

日本テレビへの疑問「われわれの意思は関係ないのか？」と憤り

しかし、松岡さんの心には、日本テレビへの複雑な思いも渦巻いています。
今年6月、日テレの福田博之社長（64）は緊急記者会見を開き、国分さんの「コンプライアンス上の問題行為」を理由に「ザ！鉄腕！DASH!!」からの降板を発表しました。しかし、その具体的な内容は一切明かされず、国分さんは全てのテレビレギュラーを失うことに。
追い詰められた国分さんは、日本弁護士連合会（日弁連）に「人権救済申立書」を提出。11月には自ら記者会見に臨み、違反内容の「答え合わせ」を求めましたが、日テレは頑なに拒否し、福田社長は「答え合わせするまでもない」と冷淡な姿勢を崩しませんでした。

番組続投を要請されるも…「何の説明もない」日テレへの不信感

日テレの会見では、城島茂さんと松岡さんには「引き続き番組に出演していただく」と発表されました。これに対し松岡さんは、「われわれは一体どういう立ち位置で番組側と向き合っていけばいいのか」と疑問を投げかけます。
「6月20日の福田社長の会見以降、私も城島も、日本テレビさんの方から何の説明もいただいておりません」と松岡さん。
ありがたい話ではあるものの、「出るか出ないかについてわれわれの意思は日本テレビさん側には関係ないのか、との疑問も持たざるを得ません。出演を続けていただきます、というのなら、何かしら言える範囲での説明があるのが普通なのではないかなと思うのですが、それがないまま、撮影が続いているわけです」と、日テレへの不信感を露わにしました。