石田さんチのお母さんが「さんま御殿」初出演！衝撃の裏話と子育て名言に学ぶ愛のカタチ

日本中の誰もが知る大家族ドキュメンタリー『石田さんチ』。そのお母さん、石田千惠子さんが、なんと『踊る！さんま御殿!!』に初出演を果たしました！
リアルな家族ドラマで多くの視聴者の心を掴んできた千惠子さんが、人気バラエティ番組で一体何を語ったのか？今回は、収録のぶっちゃけ裏話から、大家族ならではの子育て観、そしてネットの誹謗中傷への最強の立ち向かい方まで、千惠子さんの魅力的な素顔と心に響く言葉をお届けします。

「さんま御殿」初出演の舞台裏をぶっちゃけ！まさかの“ご縁”も発覚？

今回、さんま御殿から出演オファーがあったという千惠子さん。
実は『石田さんチ』の初回放送（1997年10月）と『踊る！さんま御殿!!』の放送開始時期が同じ年・同じ月だったと知り、勝手に“ご縁”を感じたんだとか！
さんまさんより1歳年下と聞きつつも「先輩よ！」とアピールする茶目っ気たっぷりな一面も。

プロのヘアメイクで綺麗にしてもらい、収録前のリップ仕上げには「今まで頑張ってきた私へのギフトだと思った」と語る千惠子さん。
この感動エピソードだけでも、彼女がどれだけ多くの苦労を乗り越えてきたかが伝わってきますよね。
収録には末っ子の隼司さんも一緒だったそう。『石田さんチ』では激しい反抗期が放送された隼司さんも、今や2児の父！マイホームを建てるほど立派に成長した姿に、親心が温まります。

2時間の収録で集中力切れ！？さんまさんからのフリでまさかの思考停止！？

慣れない収録現場で、最初は気を張っていたという千惠子さん。しかし、なんと2時間にも及ぶ収録に、途中から集中力が切れちゃったんだとか！
「オンエアは45分なのに、収録って2時間もあるのよ～」と正直な感想をポロリ。
常にカメラを意識するよう言われていたにもかかわらず、疲れてニコニコも中断。

そして、最大のハプニングが！
最後にさんまさんから話を振られた際、なんと千惠子さんは「我が子たちはきょうだいが少ないことをどう思っていたんだろう～」と、全く違うことを考えていたそう。
結果、大家族がテーマの回だったにもかかわらず、一度も大家族の話をせずに終わってしまったんだとか。
ちなみに、ご自身は一人っ子という衝撃の事実も明かしていました（笑）。
芸能人ではないからこそ、気負うことなく「いつもの私で楽しめた」という言葉に、千惠子さんらしい飾らない人柄が垣間見えます。

ネットの誹謗中傷は「見るな、騒ぐな、ほっといて」石田さん流の強メンタル術

テレビに出演するとつきものなのが、ネットでのコメントや誹謗中傷。
しかし、千惠子さんは「全部悪いものは遮断しちゃうのよ。知らないことって強みよ～」と、まさに鋼のメンタルの持ち主！
昔、子どものことに関して書かれた嘘の情報を目にした時も、「全部間違っていて笑っちゃう」と全く動じなかったそう。
隼司さんの友達になりすまして悪口を書く人がいた時も、隼司さんは「俺の友達でそんなやついないよ！」と一蹴。
「どこの世界にも、有ること無いこと言う人いますよね。そういう人って、すごく暇なんでしょうね」と冷静に分析し、最後は「私は常に『見るな、騒ぐな、ほっといて』という気持ちでいるので、全く気にしないですし、相手にしているほど暇じゃないんですよ」と、最強の切り返しで締めくくりました。
見えないところで傷つける人たちへ、千惠子さんからの痛快なメッセージです。

卒業後は「我が子でも他人。でも愛は絶対」石田さんチのお母さんから学ぶ、愛と自立の子育て

今回の記事のタイトルにもなった千惠子さんの子育ての心得。
「学校卒業後は我が子でも他人。でも愛は絶対」という言葉には、深い愛情と子どもの自立を尊重する覚悟が込められています。
巣立った子どもたちへの想いについて聞かれた際、千惠子さんは「隼司なりに計画があって頑張ってるみたいだから、お金は出せないけど陰ながら応援してます」と、具体的な手助けよりも、精神的な支えの大切さを語りました。
子どもたちが成人し、それぞれの人生を歩み始めた時、親としてどのように関わるべきか。
「石田さんチ」のお母さんから、私たち現代の親たちが学ぶべき愛の形と子育てのヒントが満載でした。