【速報】西武ライオンズ、日ハム・石井一成をFAで獲得確実！今オフ補強第2弾で内野陣強化へ

電撃発表！西武、FAで石井一成選手を獲得確実！

プロ野球界にまたもや大型FA移籍のニュースが飛び込んできました！西武ライオンズが、日本ハムファイターズからFA宣言していた石井一成内野手（31）を獲得することが確実となりました。ライオンズは熱意あるオファーで他球団とのマッチレースを制し、待望の内野手補強に成功した形です。
西武はすでにDeNAからFAで桑原将志外野手を獲得しており、石井選手は今オフ2人目のFA補強となります。しかも石井選手はCランクFAのため、人的補償が発生しないというメリットも。西武の積極的な補強策が、まさに実を結んでいます。

西武の弱点補強にピッタリ！石井選手の魅力とは？

石井選手が西武に加入することは、チームにとってまさに「待望の補強」と言えるでしょう。今季、二塁手は固定できずに滝沢選手らが務めていましたが、安定感を欠いていました。日本ハムで今季100試合以上に出場し、攻守に安定感を見せた石井選手は、まさにこの補強ポイントにジャストフィットします。
彼の最大の魅力は、1番から9番までの全打順を経験するほどのオールラウンダーであること。どんな役割にも対応できる柔軟性は、打線の厚みを大きく増すはずです。特に西武戦での相性は抜群で、今季は打率3割5分6厘、3本塁打と驚異的な数字を残しています。一発長打も秘めており、今井投手や高橋投手がポスティング移籍してもなお強力な投手陣を、力強く援護する態勢が整いつつあります。三塁の渡部聖選手のコンバートも噂されており、来季の布陣は大きく様変わりしそうです！

頼れるベテラン！石井一成選手のプロフィールをチェック！

ここで、新しく西武の一員となる石井一成選手についてご紹介します。
石井一成選手は1994年5月6日生まれ、栃木県出身の31歳。作新学院高校では2年夏から3季連続で甲子園に出場し、早稲田大学では1年春からリーグ戦に出場。3年春には遊撃手としてベストナインに輝き、4年時には主将も務めました。2016年ドラフト2位で日本ハムファイターズに入団し、プロの世界へ。
通算成績は743試合に出場し、打率2割2分3厘、28本塁打、156打点、33盗塁を記録しています。身長182センチ、体重86キロの右投左打。また、弟の巧選手は2025年ドラフト6位でヤクルトに入団しており、プロ野球界に兄弟で名を連ねています。豊富な経験とユーティリティ性を兼ね備えた石井選手の加入は、来季の西武ライオンズをさらに熱く盛り上げてくれること間違いなしです！