JR山手線大規模停電で首都圏大混乱!通勤・通学に大打撃、共通テストへの影響は?
16日早朝、JR山手線と京浜東北線で発生した大規模な停電により、首都圏の通勤ラッシュが直撃し、約67万3000人に影響が出ました。始発から運転を見合わせたため、多くの駅で入場規制や線路歩行が発生する前代未聞の混乱となりました。明日の共通テスト受験生への影響も懸念されています。
午前中の混乱:駅構内は“身動きが取れない”状態
午前9時過ぎのJR上野駅や品川駅では、駅構内が人で埋め尽くされ、身動きが取れない状態が続きました。東京駅では、ホームに止まった電車から乗客が降り、他の路線への乗り換えを求めて一斉に移動する様子が見られました。
埼玉県の西川口駅では入場規制が行われ、運転再開を待つ乗客の列が駅を大幅に超え、商店街にまで伸びていました。上野駅では、運転再開を諦めて改札を出る人の列も絶えませんでした。
再停電と線路歩行:車内は“サウナ状態”
京浜東北線は一度運転を再開したものの、直後に再び停電が発生し、駅間で電車が停止。田町駅近くで立ち往生した電車の車内は、エアコンが停止し“サウナ状態”となり、乗客は1時間以上閉じ込められました。
最終的に、はしごを使って乗客が線路へ避難する事態に。真冬にも関わらず、暑さで上着を脱ぎ、シャツ1枚で線路上を歩く人もいました。線路上を歩いて浜松町まで移動した男性は、「エアコンも止まってすごく暑く、息苦しかった。貧血で倒れる人もいた」と証言しています。
京急線への振り替えと共通テストへの影響
京浜東北線の沿線では、京急線への乗り換えを試みる人が相次ぎましたが、京急線の駅でも入場規制が発生し、混乱が拡大しました。都心部の地下鉄も振り替え輸送の影響で大混雑となりました。
今回の大規模停電は、明日の共通テスト受験生にも影響を与える可能性があります。遅延による受験への影響や、精神的な負担も懸念されます。JR東日本は、今後の運行状況について、最新の情報を随時発表していくとしています。
今回のトラブルの原因は、田町駅周辺の送電作業中のトラブルとみられています。専門家は、朝の高負荷が再停電を招いた可能性を指摘しており、今後の対策が求められます。
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