群馬県、不登校のイメージを変える新名称「ユニパス」を発表!
学校に通うことが難しい状況にある子どもたちを抱える保護者や、将来への不安を感じている学生にとって、大きな変化となるかもしれません。群馬県が、「不登校」という言葉のネガティブなイメージを払拭するため、新たな名称「UniPath(ユニパス)」の使用を開始すると発表しました。
「ユニパス」とは?込められた意味とは
「ユニパス」は、「ひとり一人の」という意味を持つ「unique(ユニーク)」と、「道」を意味する「path(パス)」を組み合わせた造語です。学校に通わないことを否定的に捉えるのではなく、「それぞれの個性に応じた道を歩む」という前向きなメッセージが込められています。
高校生からの提案がきっかけ
この名称の提案は、群馬県が2023年度から実施している「リバースメンター」制度を通じて生まれました。リバースメンターとは、高校生が知事の相談役となり、若者の視点から政策提言を行う制度です。この制度に参加する高校生から「不登校という言葉にネガティブなイメージが強い」という意見を受け、県が検討を進めてきた結果、「ユニパス」の採用に至りました。
過去最多の不登校児童生徒数
群馬県教育委員会によると、昨年度の不登校の小中学校の児童生徒数は4731人と過去最多を記録しています。山本知事は、学校に通うことに不安を感じている子どもたちに対し、一人で悩まずに専用の相談ダイヤルや学校の職員に相談してほしいと呼びかけています。
「ユニパス」の考え方を広めていく
山本知事は、今回の取り組みに留まらず、「ユニパス」の考え方を県外にも広めていきたいとしています。不登校という問題は、全国的に深刻化しており、群馬県の取り組みが、他の地域にも良い影響を与えることが期待されます。
不登校に関する相談窓口:
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