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リンゴの王様「王林」がワインに大変身!全国騒がせたカメムシ被害を乗り越え、広島・世羅町で誕生したスパークリングワイン「せら王林シードル」

投稿日:2026年01月24日

広島県世羅町にあるせらワイナリーが、町産のリンゴ「王林」を使ったスパークリングワイン「せら王林シードル」を1月17日に発売しました。自社ブランドでリンゴのワインを販売するのは今回が初めてです。このワインが生まれた背景には、実はリンゴ農家を悩ませた全国的な問題があったんです。

「リンゴの中の王様」王林とは?

「せら王林シードル」の原料となる「王林」は、その名の通り「リンゴの中の王様」と呼ばれる品種。福島県で生まれ、青森県や長野県でも栽培されています。甘みが強く、シャキシャキとした食感が特徴で、普段は生食やジュースとして楽しまれています。

なぜ、生食用リンゴがワインに?カメムシ被害がきっかけ

せらワイナリーによると、世羅町ではこれまでワイン用のリンゴ栽培は行われていませんでした。しかし、2024年に全国で発生したカメムシの大量発生が、事態を大きく変えました。カメムシに被害を受けたリンゴは、果汁を吸われた部分がへこんだり、硬くなったりしてしまい、生食はもちろん、加工品としても使いにくくなってしまうのです。

農家の悩みに寄り添い、ワイン製造へ

困ったリンゴ農家から相談を受けたせらワイナリーは、手作業で変質した部分を取り除き、ワイン製造を試みました。約500kgのリンゴから作られたのは、なんと450本限定のスパークリングワイン。「せら王林シードル」は、王林の芳醇な香りと穏やかな酸味が楽しめる、辛口のワインです。

生産者の支援と、新たな挑戦

750mlで1800円。「せら王林シードル」は、せらワイナリー内の売店とウェブショップで購入できます。せらワイナリー担当者は、「少しでも生産者の助けになればという思いで取り組みました。手間がかかる分、仕込める数量は限られますが、今後もこうした取り組みを続けていきたい」と語っています。カメムシ被害という課題を乗り越え、生まれた「せら王林シードル」。ぜひ一度、試してみてください。

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