相模原市役所で未来の配送風景!地元産ロボットが書類をエレベーターで運ぶ実証実験を開始
「ロボットのまち」を目指す相模原市で、画期的な実証実験がスタートしました。なんと、地元産の配送ロボットが市役所内で書類を運ぶ様子が公開され、大きな注目を集めています。
書類を運ぶのは“メイドイン相模原”のロボット
2月17日から始まったこの実証実験は、市役所本館の6階にある総務事務センターと、1階から5階の各部署の間で書類を往復配送するものです。デモ走行では、ロボットがエレベーターを自動で呼び、スムーズに6階から2階に書類を届け、本村賢太郎市長が受け取りました。
この配送ロボットは、国の「さがみロボット産業特区」に加盟する市内の中小企業6社が、市販の部品も活用して開発したオリジナルモデル。直径49センチ、高さ95センチの円柱形で、自動でエレベーターを操作できるのが特徴です。戸田建設がコンサルティングを担当し、既存のエレベーターに通信機器を取り付けることで、ロボットとエレベーターの連携を実現しました。
市長もワクワク!実証実験の今後の展開
本村市長は、「人とロボットが日常的に一緒に生活する未来へのチャレンジで、わくわくする」と喜びを語り、“メイドイン相模原”のロボットに愛称を募集したいと呼びかけました。
実証実験は3月12日まで、火曜日と木曜日の午前10時半から午後5時に行われます。この実験を通して、自動配送における課題を検証し、今後のロボット活用に向けた貴重なデータ収集を目指します。
相模原市は、この実証実験を通じて、ロボット技術の発展と地域経済の活性化を図り、“ロボットのまち”としての地位を確立していく計画です。