『コードヴェイン2』レビュー:濃密なドラマと広大なフィールドを駆け巡る、骨太なアクションRPG
バンダイナムコエンターテインメントより2026年1月29日発売予定のPlayStation5、XboxSeriesX|S、PC(Steam)用ソフト『CODEVEINII』(コードヴェイン2)。前作のドラマティックな世界観はそのままに、さらに進化したアクションと育成要素で、プレイヤーを没入感あふれる冒険へと誘います。今回は製品版をプレイしたレビューをお届けします。
自由度MAX!個性的な主人公を創造しよう
本作の主人公は、キャラクタークリエイトで完全に自由な姿を作り上げることができます。前作から大幅にボリュームアップしたカスタマイズ項目は、体型、身長、顔、衣装、アクセサリーなど、そのすべてをプレイヤーの好みに合わせられます。アクセサリーにコスト制限はなく、スロットが許す限り自由に装備できるのも魅力です。
吸血鬼ハンターとして物語を進めるもよし、吸血鬼風のダークな外見に挑戦するもよし。主人公の見た目は完全にプレイヤー次第。冒険は長く、気分転換に衣装を着替えるのもおすすめです。前作キャラクターの衣装が使えるダウンロード版“UltimateEdition”も用意されています。
過去と現在が交錯する壮大な物語
物語は、主人公が命を落とすところから始まります。滅びゆく島で人々を救おうとした主人公は、吸血鬼集団“マグメル”に救われ、蘇生。そして、消滅しかけた世界を救うため、100年前の過去へと旅立つことになります。
物語は現在の世界と100年前の世界の2軸で進行。複雑な設定や固有名詞が多く、最初は戸惑うかもしれませんが、物語を進めていくうちに理解できるようになっています。ゲーム内の用語解説も活用しながら、「世界を救うために過去を変え、現在をより良い未来へ導く」という使命を胸に、壮大な冒険を繰り広げましょう。
選択肢が物語を分岐させる!プレイヤーの行動が未来を左右する
過去の出来事が現在にどのような影響を与えるのか、その結末はプレイヤーの選択によって変化します。過去の人物を救うか、あるいは倒すか。その選択は、世界の未来を大きく左右する可能性があります。
例えば、チュートリアル後にノアという男を助けるか否かの選択肢があります。ノアを助ければ、彼はバディとして共に戦ってくれますが、助けない場合は、物語は別の展開を見せます。過去を変えることの重みを意識しながら、慎重に選択肢を選びましょう。
広大なフィールドを駆け巡る探索の自由度
本作のフィールドはほぼシームレスに繋がっており、広大な世界を自由に探索できます。フィールドには敵が点在し、探索でアイテムや素材を入手できます。収集要素も用意されていますが、攻略に必須というわけではありません。
バイク移動やファストトラベルも利用できるため、広大なフィールドでも快適に移動できます。探索で見つけたプレゼントアイテムをキャラクターに贈ると、アイテム交換用ポイントがもらえるシステムも。キャラクターの好みを推理しながら、プレゼントを贈るのも楽しみの一つです。
死にゲー要素も健在!歯ごたえのあるバトル
本作のバトルは、武器攻撃と回避アクションが基本。敵の攻撃を避けながら、弱点を突いてダメージを与えましょう。敵に傷を負わせると“吸血攻撃”が発動可能になり、敵から血(イコル)を吸い取ることができます。イコルは術式発動に必要なエネルギー源となります。
本作は難易度が高く、敵の攻撃は手痛いものばかり。しかし、成長要素を強化することで、徐々に攻略しやすくなります。バディとの連携も重要で、バディの力を借りて敵を倒すことで、より効率的に攻略できます。
まとめ:ドラマとアクション、そして育成のすべてが詰まった傑作RPG
『コードヴェイン2』は、濃密なドラマ、広大なフィールド、骨太なバトル、そして自由度の高い育成要素が融合した、まさに傑作RPGです。前作ファンはもちろん、アクションRPG好きも必見のタイトルです。ぜひ、この壮大な冒険を体験してみてください。