岩井志麻子、1999年7月の「ノストラダムスの大予言」を振り返り「大人にならんのじゃと思ってたんですよ」
作家の岩井志麻子さんが、12月12日放送のTOKYOMX「5時に夢中!」に生出演。自身のターニングポイントとなった1999年について語りました。
子供の頃に信じていた「世界の終末」
番組で視聴者生投票のテーマ「あなたには思い出深い年がありますか?」について聞かれた岩井さんは、隣に座る中瀬ゆかりさんを見ながら、「同い年のあたしたち、この世代は子供の頃に呪いをかけられたって言うか、1999年の7の月に地球が滅亡するというノストラダムスの大予言という本が大ベストセラーになって、みんな信じてたんですよ。思い込んでた、99年7月に地球は終わるんじゃと。あたしら大人にならんのじゃと思ってたんですよ」と、当時の子供たちの心情を代弁しました。
恐怖の大王、岩井志麻子誕生
しかし、「でも、なんのことはねえ、何事もなく過ぎたかというと、そうじゃないんですよ」と続け、「99年、日本ホラー小説大賞をあたし、もらうんですね。それが99年で世に出たのが7月だったんです」と、自身のデビュー秘話を明かしました。「ぼっけえ、きょうてえ」で一躍人気作家となった岩井さんは、「だから、恐怖の大王って、あたしだったんです」と自虐的なユーモアを交え、笑いを誘いました。
夢か現実か?奇妙な運命
さらに、「ホラー小説大賞で恐怖の大王が空から降ってくるって(出身地の)岡山から降ってきたんです。ほんま、こんな恐怖の大王で良かったじゃんって。ほんまはあたし、99年の7月に死んでて、これはあたしの夢なんじゃないの?みたいなって思います」と、しみじみと語り、1999年7月という時期の奇妙な運命を感じている様子でした。