東北楽天に“マエケン”降臨!3828日ぶりの日本球界登板は…初回三者凡退も、続く展開に苦戦
東北楽天ゴールデンイーグルスの前田健太投手が31日、ホーム開幕戦となる福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板し、3828日ぶりの日本球界での登板を果たしました。注目の復帰登板は、初回こそ三者凡退と好発進を見せたものの、その後は苦戦を強いられる展開となりました。
初回は圧巻!NPB最強打者・近藤健介を無安打に抑える
楽天の本拠地、楽天モバイル最強パーク宮城に多くのファンが見守る中、前田投手は初回、ソフトバンク打線との対戦。特に注目を集めたのは、開幕から好調を維持するNPB最強打者、近藤健介選手との対決です。変化球を多投し、カウントを3-2とした場面で投げ込んだスライダーに、近藤選手は空振り。復帰初登板でいきなり三振を奪い、会場は大きな歓声に包まれました。
球速は151キロ!しかし、3回に柳田悠岐にタイムリーを許す
続く柳町達選手には、最速151キロの直球を披露するなど、衰えぬ球威を見せつけました。初回を三者凡退で締めくくり、順調な滑り出しを見せた前田投手でしたが、3回2死一、二塁の場面で、同学年の柳田悠岐選手に同点タイムリーを浴びてしまいます。
4回に逆転を許し、5回で降板
さらに4回には周東佑京選手の左犠飛で逆転を許し、試合の流れはソフトバンクへと傾きました。前田投手は5回先頭の柳町選手に四球を与えたところで降板。4回83球、4奪三振2失点という内容で、復帰初登板を終えました。試合は5回表の時点で楽天が1-2とリードを許しています。
前田健太「よくないですね…」次回登板に向けて修正を誓う
降板後、前田投手は「よくないですね。球数も増えてフォアボールも出してしまって全くダメです。次回に向けて修正したいと思います。」と悔しさを滲ませました。11年ぶりとなる日本のマウンドでの復帰登板は、結果的に不完全燃焼に終わりましたが、次回登板に向けて、日本仕様への調整を続けることが期待されます。
百戦錬磨の右腕が、どのように調整し、日本球界で再び輝きを見せるのか。今後の活躍に注目が集まります。