エース不在のイングランド、日本代表に敗北!トゥヘル監督は「ケイン依存」に反論
3月31日に行われたキリンチャレンジ2026で、イングランド代表は日本代表に0-1で敗北しました。エースのハリー・ケインが急遽欠場するアクシデントに見舞われたイングランドは、主力選手の離脱も重なり、苦戦を強いられました。
試合概要:日本代表が粘り強く勝利
ウェンブリー・スタジアムで行われたこの試合で、日本代表は23分に三笘薫選手が先制ゴールを決め、その後は堅守速攻でイングランドの攻撃を封じ込めました。イングランドは、536日ぶりに失点し、ホームでの勝利を逃す結果となりました。
トゥヘル監督のコメント:ケイン依存を否定
トーマス・トゥヘル監督は、試合後、ケイン選手の欠場について「主力がキャンプを離れ、その影響が少し見られた。攻撃力が不足していた」と語りました。また、チームがケイン選手に依存しているという声に対しては、「アルゼンチンがメッシに頼らない理由、ポルトガルがクリスティアーノ・ロナウドに頼らない理由があるだろうか?これは普通のことだ」と反論し、世界中の強豪国もエースに頼ることは当然だと強調しました。
試合内容の反省と今後の展望
トゥヘル監督は、前半の試合展開について「あまりにも狭いスペースでプレーしすぎた」と反省しつつも、後半は「よりダイナミックになり、ウイングやサイドバックを効果的に活用して、最初から目指していた通りのプレーができた」と手応えを語りました。
ワールドカップに向けたメンバー選考について、トゥヘル監督は「じっくり考えて検討してから決断を下すつもりだ」と述べ、特にサイドバックのポジションには多くの選択肢があることを明かしました。また、「イングランド代表でプレーするということは、プレッシャーも騒音も伴う。選手たちがそれにどう適応していくかを見極める必要がある」と、選手たちのメンタル面も重視していることを示唆しました。
今回の試合で得られた教訓を活かし、トゥヘル監督は今後2カ月間の期間で選手たちの準備を整え、ワールドカップに向けて万全の体制で臨むことを目指しています。