TOTO、ユニットバスの新規受注を一時停止!中東情勢悪化で原材料調達に深刻な影響
人気住宅設備メーカーのTOTOが、ユニットバスを含む一部製品の新規受注を13日から一時停止しました。その背景には、中東情勢の悪化によるナフサをはじめとする溶剤の調達難があります。一体何が起きているのでしょうか?
なぜユニットバスの受注が止まったのか?
TOTOによると、今回の受注停止は、ユニットバスの製造に必要な接着剤や浴槽のコーティング剤に含まれるナフサなどの溶剤の調達が不安定になっているためです。ナフサは原油から作られる溶剤で、ホルムズ海峡周辺の通航制限などにより、原材料の供給が滞っています。
主力製品への影響は?
今回の受注停止は、ユニットバスの一部に限定されており、TOTOの主力商品である衛生陶器(トイレなど)の製造や受注には影響はありません。しかし、ユニットバスの再開時期は未定であり、今後の状況によっては他の製品にも影響が及ぶ可能性があります。
今後の見通しは?
TOTOは、状況の改善を注視しつつ、原材料の調達先の多様化などを検討している模様です。中東情勢の動向が、今後のTOTOの事業展開に大きく影響を与えることになりそうです。住宅を新築・リフォーム予定の方は、ユニットバスの納期について、事前に販売店に確認することをおすすめします。