TOTO、ユニットバスの新規受注を一時停止!ホルムズ海峡の緊張が住宅業界に影響か?
TOTOが、ユニットバスの新規受注を一時的に停止しました。その背景には、ホルムズ海峡の緊張によるナフサ不足という、意外な問題が潜んでいます。一体何が起きているのでしょうか?
ホルムズ海峡封鎖が引き金?ユニットバス製造に不可欠な素材の調達難
TOTOは13日、卸業者などにユニットバスの新規受注停止を通知しました。原因は、ユニットバスの製造に欠かせない有機溶剤の調達難です。この有機溶剤は、ユニットバスの壁や天井にフィルムを貼る際の接着剤として使用されています。
有機溶剤の原料となるナフサは、石油由来であり、ホルムズ海峡の封鎖の影響で、その供給が滞っています。TOTOは「調達のメドが立っていない」と説明しており、今後の見通しは不透明です。
すでに受注した分は納品へ!トイレなど主力製品への影響はなし
TOTOは、10日までに受注したユニットバスについては、予定通りに納品すると発表しています。また、今回の問題は、同社の主力製品であるトイレなどの衛生陶器の製造には影響がないとのことです。
ユニットバスはTOTOの売り上げ約15%を占める
ユニットバスはTOTOの売り上げの約15%を占める重要な製品ですが、今回の受注停止が長期化した場合、住宅業界への影響も懸念されます。今後の情勢を注視していく必要があります。
最新情報が入り次第、随時更新していきます。