京都・南丹市で安達結希さん(11)の靴発見!元刑事部長が語る「事件に巻き込まれる可能性」とは?
京都府南丹市で行方不明になっている安達結希さん(11)の捜索で、きのう(12日)安達さんのものとみられる靴が見つかりました。この状況について、元兵庫県警刑事部長の棚瀬誠氏がFNNプライムオンラインの取材に応じ、事件の可能性について分析しました。
靴発見の意味合いとは?
棚瀬氏は、靴が見つかったことについて「通学かばんと違って、靴を脱いで、またさらにどこかを歩いているというのは考えにくい」と指摘します。靴が脱がれている状況から、事故による遭難、例えば山中で滑落した可能性も考えられますが、両足の靴が出てきている点が重要だと強調します。
「もし事故であれば、片方の靴が脱げてしまうことは想定できます。しかし、両足とも脱がれているとなると、何らかの理由で靴を脱がざるを得なかった状況、あるいは事件に巻き込まれた可能性を考慮する必要があります」と棚瀬氏は語ります。
事件の可能性が高まる理由
通学かばんが見つかった場所と靴が見つかった場所が離れていること、そして目撃情報が乏しいことも、事件の可能性を高める要因として挙げられます。棚瀬氏は「本人の通学経路ですから、土地勘という意味ではあるはずです。しかし、発生当初から目撃証言や防犯カメラの映像が出てこないのは違和感があります」と指摘します。
さらに、夜間に小学生が一人で歩いている場合、車のドライバーの目に留まるはずだと述べ、「目撃情報が出てこないというのは不自然です。車で移動していた可能性も考えられますが、誰と一緒に移動していたのかが問題になります。通学かばんや靴を置いていく行為も、何らかの演出をしているように見えます」と分析します。
今後の捜索と事件の真相
警察は現在、DNA型鑑定で靴が安達さんのものかどうかを急ぎ確認しています。棚瀬氏は「今回のポイントは、靴が見つかった場所を今後も重点的に捜索していくこと。そして、なぜ靴がそこにあるのか、その理由を解明することが重要です」と述べています。
安達結希さんの無事を祈るとともに、警察の捜査の進展に注目が集まります。