サントリーHD、第一三共ヘルスケアを2465億円で買収!OTC医薬品市場へ本格参入
サントリーホールディングス(HD)が、第一三共ヘルスケアを2465億円で買収すると発表しました。かぜ薬の「ルル」や解熱鎮痛剤の「ロキソニン」で知られる第一三共ヘルスケアは、医師の処方箋なしで購入できるOTC医薬品を手がける第一三共の100%子会社です。
なぜサントリーHDはOTC医薬品市場に?
サントリーHDは、グループ会社であるサントリーウエルネスで「セサミンEX」や「ロコモア」などの健康食品を販売していますが、近年セルフケアへの関心が高まり、OTC医薬品市場の成長が見込まれると判断しました。今回の買収は、健康食品事業との相乗効果を見込み、より幅広い健康関連分野への進出を目指すものです。
買収のスケジュールは?
株式の取得は今年から3回に分けて実施され、2029年6月には第一三共ヘルスケアを完全子会社化する予定です。これにより、サントリーHDはOTC医薬品市場において、より強力なプレゼンスを発揮することを目指しています。
今後の展望
今回の買収により、サントリーHDは健康食品事業に加え、OTC医薬品事業も展開することで、消費者の多様な健康ニーズに応えられる体制を構築します。セルフケア志向の高まりを背景に、今後の事業展開が注目されます。