北海道苫小牧市で津波注意報発令!住民が高台へ避難、駐車場は一時満杯
4月20日、青森県で震度5強を観測した地震を受け、北海道苫小牧市に津波注意報が発令されました。市内の住民たちは、地震発生直後から高台にある緑ケ丘公園展望台へ避難を開始し、駐車場は一時的に満杯となりました。
高台への避難状況
海抜約30メートルの緑ケ丘公園展望台の駐車場には、避難する車が続々と集まりました。展望台の管理人の話によると、最大107台駐車できるスペースは「一時はほぼ満杯になった」とのことです。展望台自体は、余震によるガラス破損などを懸念して閉館となりましたが、徒歩で避難してきた住民のために、暖房設備のある管理小屋が開放され、午後7時時点で7人が避難しています。津波注意報が解除されるまで、避難住民を受け入れる予定です。
避難住民の声
市内の医療機関で調理師として働くボイナザロフ・フルシドさん(28)は、「展望台の近くの公園で友人とバーベキューの準備をしていたところ、突然揺れた。怖くなって、走って高台に避難した」と、不安そうな表情で語りました。ウズベキスタンから4年前に苫小牧市に移住したという彼は、「自宅は海の近く。津波が怖いので、しばらくは管理小屋で避難させてもらう」と話しています。
また、会社員の竹内博紀さん(46)は、家族4人で車を運転して避難しました。市内のスーパーで買い物中に津波注意報を知り、塾に通う子供たちを急いで迎えに行き、妻と合流して高台へ向かいました。到着時には既に駐車スペースの約8割が埋まっていたとのことですが、「自宅に戻っていく人もいるけど、不安なのでしばらくここにいます」と、安全確保を優先する姿勢を見せていました。
今後の情報
苫小牧市では、津波注意報の解除を待って避難指示の見直しを行う予定です。最新の情報は、苫小牧市の公式サイト(