西日本シティ銀行、行員のSNS投稿で顧客情報漏洩!若者に人気のアプリ「BeReal」が原因?
西日本シティ銀行は30日、下関支店に勤務する行員が、執務室の動画や画像をSNSアプリ「BeReal」に投稿し、顧客7人の氏名が映り込んでいたことを発表しました。銀行側は「多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
何が起きた?
問題となっているのは、下関支店で撮影された動画や画像が、若者に人気のSNSアプリ「BeReal」に投稿されたというものです。BeRealは、1日に1回、ランダムな時間に通知が届き、2分以内に写真を撮影・投稿するという特徴があります。このアプリを通じて、顧客の氏名が記載されたホワイトボードなどが公開されてしまいました。
なぜ問題なの?
顧客の氏名がインターネット上に公開されることは、個人情報漏洩に該当します。悪用されるリスクがあり、顧客に大きな不安を与える可能性があります。銀行は、情報管理体制の不備を認め、再発防止に努めるとしています。
銀行側の対応は?
西日本シティ銀行は、氏名が映り込んだ顧客に対して個別にお詫びを行うとしています。また、コンプライアンス順守や情報管理を徹底し、二度とこのような事態を起こさないよう努める方針です。今回の件を受け、行員へのSNS利用に関する注意喚起や研修の実施なども検討していると考えられます。
BeRealってどんなアプリ?
「BeReal」は、フランス発のSNSアプリで、リアルタイムな日常を共有することに重点を置いています。加工された写真ではなく、ありのままの自分を投稿することが推奨されており、若者を中心に人気を集めています。しかし、今回の件のように、不注意な投稿が個人情報漏洩につながるリスクも存在します。
今回の西日本シティ銀行の事例は、SNSの利用における情報管理の重要性を改めて浮き彫りにしました。個人情報を扱う企業だけでなく、個人ユーザーも、SNSを利用する際にはプライバシー設定や投稿内容に十分注意する必要があります。