BIGMAMAとハルカミライ、故郷・八王子で熱狂のツーマン!22周年記念ライブ「HARUKAMAMA」レポート
BIGMAMAとハルカミライが、4月22日、23日に東京・八王子MatchVoxにて開催された「MatchVox22ndanniversary『HARUKAMAMA』」で、熱いツーマンライブを繰り広げました。両バンドにとって特別な場所である八王子MatchVoxの22周年を共に祝い、それぞれのスタイルで会場を沸かせた初日の模様をレポートします。
八王子に響き渡る熱量!追加公演も実現したアニバーサリーライブ
八王子駅北口に位置するライブハウス、八王子MatchVoxは今年でオープン22周年。BIGMAMAとハルカミライは、この記念すべきアニバーサリー企画の一環として、ツーマンライブの開催を決定しました。当初は22日の1公演のみの予定でしたが、チケットの反響が予想を大きく上回り、翌23日に急遽追加公演が決定。数千人規模の会場でライブを行う両バンドが、約250人収容のライブハウスで繰り広げる熱いパフォーマンスに、多くのファンが期待を寄せました。
BIGMAMA:故郷への想いを込めたステージ
ライブの口火を切ったのはBIGMAMA。荘厳なクラシックの名曲をフィーチャーした「荒狂曲“シンセカイ”」から、プログレッシブな展開を見せる「旋律迷宮」へと繋ぎ、会場のボルテージを一気に高めました。金井政人(Vo,G)は、「ここがBIGMAMAの故郷なんです。ここで育ててもらって、もうすぐ20年になります。そして今が一番最高だということを八王子の皆さんとハルカミライに届けたいと思います」と、故郷への想いを語り、さわやかなステージを展開しました。
中盤では、キャリア初期の楽曲「かくれんぼ」などを畳みかけ、力強いバンドサウンドでオーディエンスを魅了。さらに、未発表の新曲「フリー・フォール」や、BucketBanquetBis(Dr)のパワフルなドラミングが光る「物理|TimeislikeaJetcoaster」、疾走感あふれる「POPCORNSTAR」を披露し、会場を熱狂の渦に巻き込みました。「神様も言う通りに」では、観客との一体感あふれる大合唱が起こり、会場全体が一体となりました。
5月10日に控えるZeppDiverCity(TOKYO)公演の告知の後、金井は「今日、何か胸に響いたら続きをしましょう」と呼びかけ、ハルカミライへのバトンタッチを告げる「TheParade」でステージを締めくくりました。
ハルカミライ:自由なスタイルでライブハウスを遊び尽くす
ハルカミライは、橋本学(Vo)の「遊ぼうぜ!」という言葉と共に、ライブハウスを自由なスタイルで遊び尽くしました。「兎にも角にもいろんなことがあったが、今は忘れて22周年を派手に祝いに来ました!」と宣言し、無骨なロックサウンドを打ち出す楽曲でフロアを盛り上げ、クラウドサーファーが次々と発生しました。
橋本は、ダイブをためらう観客にも「気にしなくていいからね」と声をかけ、周囲の協力のもと、ステージまでクラウドサーフで運ばれた男性客と肩を組んで「春のテーマ」を歌うという、思いがけない展開も。会場は橋本のユーモアと温かい人柄に包まれました。
中盤では、ステージを降りてオーディエンスの中を歩き、通い慣れたMatchVoxの熱気あふれる空間を満喫。代表曲「世界を終わらせて」を演奏した際には、会場全体が感動に包まれました。ライブ終盤には、BIGMAMA「秘密」のミュージックビデオを700回以上観ていることを告白し、初のツーマン実現への喜びを語りました。「ハルカミライの音楽もBIGMAMAの音楽も、みんなのそばに置いてあってほしいと思います」と呼びかけ、ラストは「パレード」をエネルギッシュに届け、ステージを後にしました。
BIGMAMAとハルカミライの熱いパフォーマンスが、八王子MatchVoxの22周年を盛大に彩った一夜となりました。