お笑いコンビ「なすなか」（那須晃行、中西茂樹）が、14日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演し、その驚くほど仲の良い関係性が話題を呼んでいます。同じく出演した「麒麟」の川島明が、2人のエピソードを披露し、その独特な魅力を語りました。

「お出汁」コンビが愛される理由

いとこ同士で知られる那須と中西。川島は、2人の関係性を「見てて嫌な気持ちにならない」と表現し、その理由について「みんな“ハンバーグになりたい”“焼肉になりたい”って人が多い中で“お出汁”みたいな2人」だと語りました。「みんながいてお出汁もいけるし、お出汁がいるからみんな底上げされる」と、2人が周囲を温かく支える存在であることを強調しました。

ロケバスでの衝撃的な行動とは？

川島は、ロケでのエピソードも披露。「ロケに一緒に行くこともあるんですけど、絶対隣同士で座る」と明かし、その様子を語りました。さらに「中西くんが先に来て、那須くんの席をずっとカバンで取ってるんです。いや、誰も取りたないよって」と、中西の先回りと那須への気遣いに驚きを隠せませんでした。

コンビ愛が止まらない！

川島は、2人が常にコンビで行動することを明かしました。食事に誘う際も、どちらか一方に声をかけると、もう一方を誘うことを絶対に忘れないというのです。「気を遣って那須くん呼んだら“中西も暇してるんですよ”って。絶対コンビで来る」と、その固い絆を語り、「ほかに知らないくらい仲が良い」と締めくくりました。

このエピソードに、SNSでは「なすなか最高！」「本当に仲が良いんだね」「お出汁コンビ、癒される」など、多くの反響が寄せられています。なすなかの温かい関係性は、多くの人々に愛される理由の一つと言えるでしょう。