大晦日を目前に、札幌の老舗そば店「東家寿楽」が縁起物として親しまれる年越しそばの仕込みに大忙しです。早朝から約2000食ものそばを打ち込み、持ち帰り客で賑わいを見せています。

午前2時からの仕込み！職人たちの熱意

31日午前2時頃から、15名のスタッフが手際よくそばを打つ姿は圧巻。大晦日に家族や親族と食べるため、1600食以上の予約が入っているとのことです。健康長寿の願いが込められた年越しそばは、まさに大晦日ならではの特別な一品と言えるでしょう。

「年越しそばは縁起物」常連客も家族で楽しみに

お店には、常連客も訪れ、「実家でみんなで食べる。年越しそばは縁起物」と、家族団らんのひとときに年越しそばを欠かせないと語ります。縁起の良い年越しそばを囲んで、新しい年を迎えるのは、日本の伝統的な風習ですね。

当日販売も！気になる時間は…

持ち帰り販売のみですが、当日販売も行われます。午前11時45分から200食限定なので、気になる方は早めに足を運んでみてください。東家寿楽の年越しそばで、良い一年をスタートさせましょう！