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人気児童ミステリー「パスワード」シリーズ作者・松原秀行さん、76歳で死去

投稿日:2026年02月25日

1990年代に子どもたちを熱狂させた児童ミステリー「パスワード」シリーズの作者、松原秀行さんが18日、東京都内の自宅死去されました。76歳でした。シリーズは累計398万部を突破する大ヒットとなり、多くの読者に“なぞ解きの楽しさ”“友情の大切さ”を教えてくれました。

「パスワード」シリーズとは?

「パスワード」シリーズは、パソコン通信で知り合った少年少女たちが、最新技術を駆使して様々な事件を解決していく物語です。1995年に刊行された「パスワードは、ひ・み・つ」を皮切りに、2017年までに全49冊が刊行されました。インターネット黎明期を舞台に、子どもたちがハッカーのような存在として活躍する姿は、当時の子どもたちに大きな影響を与えました。

講談社青い鳥文庫からの追悼コメント

シリーズを刊行してきた講談社青い鳥文庫編集部は、24日にホームページで声明を発表。「たくさんの子どもたちに長いあいだ読まれてきた松原先生の作品は、これからもずっと、みなさんの心の中で生きつづけていくことと思います」と松原さんの功績を称えました。また、「松原先生が生み出した物語には、『なぞをとく楽しさ』や『友だちを大切にする気持ち』など、たくさんの思いがつまっていました。先生の本を読んで、“本が好きになった”という子も多いはずです」と、読者へのメッセージを添えました。

松原秀行さんの功績

松原秀行さんは、児童文学を通して、子どもたちに読書の楽しさ論理的思考力、そして友情の大切さを伝えてきました。彼の作品は、これからも多くの世代に読み継がれていくことでしょう。松原さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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