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日本屈指のグラップラー岩本健汰、ONEChampionship初参戦!「本物のグラップリングを見せます」

投稿日:2026年04月08日

世界最大級の格闘技団体ONEChampionshipが、11日にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催する「ONEファイトナイト42」で、日本屈指のグラップラーとして知られる岩本健汰選手(29)が初参戦を果たします。

ウエルター級サブミッショングラップリングマッチ、強豪ダンテ・レオンとの対戦

岩本選手は、IBJJFノーギ世界選手権2冠を誇るダンテ・レオン選手(30=カナダ)とのウエルター級サブミッショングラップリングマッチに挑みます。ONEChampionshipが公開した試合前インタビューで、岩本選手は「本物のグラップリングを見せます」と意気込みを語りました。

上海での最終調整、竹浦正起氏をセコンドに迎えて

現在の調整状況について、岩本選手は「今は上海で最終調整を行っています。ここ10日間ほど上海に滞在し、そこから直接タイに向かう予定です」と明かしました。上海でのキャンプを選んだ理由については、「友人のジョセフ(チャン)がNomadicgrapplingというジムを立ち上げたんですが、そこがトレーニング環境として非常に良くて。ジョゼフと練習するために来た感じです」と説明しています。

また、セコンドには竹浦正起氏を迎えることになりました。「もともと1人で行くつもりだったんです。でも練習でたまたま会った時に『どうせだったら、ぜひ』みたいな感じで。竹浦さんはBJJLABのコンテンツ制作でもお世話になっているつながりがありますし、やはり信頼できる方なので、今回お願いしました」と、信頼関係を強調しました。

ルンピニースタジアム初体験、リングでの戦いに期待

ルンピニースタジアムでの試合は初めてとのこと。「タイ・バンコク自体は2回目。1回目がジョゼフのONEの試合でセコンドについて。2回目はADCCのトライアルで行きました。ルンピニーと言うより、リングで試合するのが初めてなんですよ。これまでマットで戦ってきたので、正直どうなるか分からない部分はあります。一応、壁ありの環境で練習はしています」と、新たな環境への適応に意気込んでいます。

ONEという舞台への想い、プロフェッショナルなステージで実力を証明

ONEChampionshipという舞台に立つことについて、岩本選手は「まず、ONEは青木(真也)さんたちが戦ってきたリングというイメージがあって。そういう場所に自分が上がるというのは、素直にうれしいです」と喜びを語りました。さらに、「グラップリング界では、以前はやはりアマチュア感のある大会が多かった。でもここ数年で、ONEは本当にプロフェッショナルな舞台として確立してきた。プロとして積み上げてきたものを見せるのにふさわしいステージだと思っています」と、ONEChampionshipのプロフェッショナルな環境を高く評価しています。

対戦相手ダンテ・レオンへの分析、3年間の成長を証明する戦い

対戦相手であるダンテ・レオン選手については、「本当に一流の選手です。パウンド・フォー・パウンドのランキングにも入るような王者クラスのレベルで本当に強い」と警戒しつつも、「3年前の自分と今の自分は全く違う。もうあの頃の自分で戦うわけではないので、リベンジという感覚はほとんどない。むしろその3年間、今まで何をやってきたか。昔の自分を超えられるかどうか。その差を示す戦いだと思います」と、自身の成長を確信しています。

レオン選手のフィジカル面や技術面については、「身体能力は高いわけではない。力は強いけど、その点のやり辛さは感じない。ツールは少なく、武器は少ないけど、その分、かなりシャープな武器を持っている」と分析しています。

試合でのアプローチ、常に攻め続ける姿勢

試合でのアプローチについて、岩本選手は「基本的にはトップから攻め続けたいです。10分間、どれだけアクションを作れるか。攻撃は最大の防御という感覚で、常に動き続け、アタックをかけ続けることを意識しています」と、積極的な姿勢を強調しました。

ONEのグラップリングルールへの意見、不公平な部分も受け入れ戦う

ONEChampionshipのグラップリングルールについては、「(トップから攻める選手として)少し不利。キャッチポイントなど不公平に感じる部分はあります」と指摘しつつも、「そこはあまり気にせずに、自分としては最後まで取り切るつもりで戦います」と、ルールの中で最大限のパフォーマンスを発揮することを誓いました。

今後の展望、自由度の高い契約環境を求めて

今後のONEChampionshipでの戦いについて、「正直に言うと、契約次第ですね。今のグラップリング界はどこも独占契約が絡んできて、強い選手同士がなかなか当たれない状況になっています」と現状を語り、「タイやケイドのルオトロ兄弟とやりたいという気持ちは当然ありますが、プロとして長くやっていくには、自由度の高い契約環境も大事だと考えます」と、将来を見据えた発言をしました。

日本のファンへ熱いメッセージ

最後に、日本のファンに向けて「本物のグラップリングを見せます」と力強くメッセージを送り、ONEChampionshipでの活躍を誓いました。

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