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脳外科医竹田くんモデルの元執刀医に有罪判決!医師免許は取り消しになる?

投稿日:2026年05月04日

赤穂市民病院で起きた医療事故で、執刀医だった脳神経外科医の松井宏樹被告(氏名敬称略)に、神戸地裁姫路支部が業務上過失傷害罪で禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。この判決を受けて、患者の家族は医師免許の取り消しを強く要望しています。一体、松井医師の医師免許は今後どうなるのでしょうか?

手術中の医療過誤と下肢麻痺

2020年1月22日に行われた手術中、神経を切断するという重大な医療過誤が発生。女性患者は下肢麻痺などの後遺障害を負いました。判決後、患者の家族は「医道審議会が厳しい行政処分を下すことを強く望む」とのコメントを発表しています。

医師免許取り消しの可能性は?

医療過誤による医師免許の取り消しは珍しいケースですが、可能性はあります。専門家は、民事訴訟での賠償命令や刑事事件の有罪判決が、医道審議会の判断に影響を与えることを指摘しています。

過去の事例:銀座眼科事件

過去には、2008年から翌年にかけて発生したレーシック手術における集団感染事件「銀座眼科事件」で、担当医師の医師免許が取り消された例があります。この事件の被害対策弁護団事務局長を務めた梶浦明裕弁護士は、刑事事件の有罪確定が医師免許取り消しに大きく影響すると述べています。

医道審議会の行政処分

厚生労働省の医道審議会では、医師や歯科医師に対する行政処分が審議され、戒告、業務停止、免許取消などが検討されます。今年2月には、不同意わいせつ罪で有罪判決を受けた医師らに対して、計5件の免許取消処分が下されています。

民事訴訟の結果と脳外科医竹田くん

今回の事件では、女性側が松井医師らに損害賠償を求めた民事訴訟で、神戸地裁姫路支部が約8800万円の賠償を命じています。また、松井医師をモデルとしたウェブ漫画「脳外科医竹田くん」をめぐり、作者らが名誉毀損罪で刑事告訴された件については、不起訴処分となっています。

梶浦弁護士は、「医療過誤を理由に免許取り消し処分が出るケースは珍しいですが、有罪判決が確定すれば、免許取消の処分が出る可能性はあります」とコメントしています。今後の医道審議会の判断に注目が集まります。

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